2014/07/29

今日はイスラム教徒最大のお祭り

今日はイード・アル・フィトル。約1ヶ月間にわたる断食も終了し、イスラム教の新しい新年となる日だ。

イスラム教の5つの柱(教え)の一つである、断食は毎年ラマダーンと言われる月に行われる。断食は日中に行われ、日の出から日没まで、一切食事だけではなく、水一滴も飲まない。その代わり、夜は甘いお菓子だの揚げ物だの色々高カロリーなものを食べるから、ラマダーンの時期は逆に太ると言われる(笑)。

ただ、国によっては北欧の様にこの時期は白夜の場所もあるので、その様な場所はメッカの日の出や日の入りで断食時間を決めるらしい。確かに、朝4時から夜中の12時までの断食はきつすぎる。

このラマダーンは毎年2週間ぐらいずれる。前年よりも早くなるため、来年は7月中旬ぐらいがラマダーン明けのイード・アル・フィトルとなる。

カシミールのスリナガルにある
ジャマ・マスジッドでお祈りする地元の人々。

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2014/07/26

納豆作っちゃいました

先日、グルガオンに住む友人から納豆菌を戴いた。

親指ぐらいの大きさしかない容器に入った納豆菌の粉末。どうやらこの量で大豆3キロ分(!)はできるそうです。夢の「納豆食い放題」が実現!

話に聞いていると結構面倒くさい手順かと思ったが、実際に作るとそうでもなかった。

これがその納豆菌。
日本では市販で売っていなく、
取り寄せになるそうだ。
右は耳かきの様なさじ。
 
実は、今回の納豆作りは2回目。初回は間違えた豆を買ったらしく、大豆によく似たパンダ豆(インド料理では良く使われているインド名ルービヤ)で作ったが、一緒に暮らす同僚が発酵中にザリガニがいる水槽の匂いがすると言って、出来上がったときは納豆ではなかった。パンダ豆は小豆の一種で、どちらかと言うとおしるこの納豆味と言う感じで食べれたものではなかった。

今度はINAへ行ってちゃんと間違えないで大豆を購入。今回はしっかりと成功し、粘り気の強い納豆が完成した。

作り方:

まずは大豆を一晩水に浸す。
水分を吸うので、大豆の3倍ぐらいの量に。
写真は一晩漬けた後。
 
大豆を圧力鍋に入れ、水を大豆がちょうどかぶるぐらい入れる。
強火に掛けて、シューとなったら弱火にする。
弱火で20分ぐらい掛けておく。
終わったら15分ぐらい圧力がなくなるまで蒸らしておく。
 
納豆を入れる容器を予め熱湯で殺菌消毒する。
蒸らしたあと、ざるで水分をしっかり切る。
その後、容器に豆が3段になるように敷き詰める。
3段にするのは、納豆菌が呼吸をしやすいようにするため。
そして、納豆菌を入れる。
納豆菌は大豆300グラム(水に浸す前の重量)に対して、さじ2杯ぐらい。
さじ1杯に対して、水10グラムで予め溶かしておく。
その後、容器の上からラップをじかに納豆にかけるが、
呼吸しやすくするため、予めラップにつまようじで穴をいくつか作っておく。

その後は20時間の発酵時間が必要。
気温を40C~50Cの間に工夫しなければならない。
僕のやり方は保温シートの中に、
熱湯の入った容器を布で包み、
その上に納豆の容器を置く。
そして、保温シート被せる。
熱湯の入った容器は時間が経つと冷めるので、
4時間ごとに交換する。
最初の12時間が納豆菌が活発にさせるのに肝心。
12時間後の熱湯の容器の交換は、
8時間ぐらいあとでも問題なし。
なので、最初の12時間を寝る前に終わらせられればゆっくり寝られる。
 
※空気が必要なので、完全に密閉にせず、
気持ちばかり少し開けておく。
 
朝起きたら、この様に発酵が進んで納豆の匂いがした。

容器からだして、ラップに適当な量で包む。
この時、ラップに穴を開ける必要は無い。
冷蔵庫で冷やすと、粘り気が増してくるとの事。

そして昼に納豆掛けご飯。
う。ま。い。!!! 

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2014/07/25

デリーで生牛@Rara Avis

先日デリーで日本人の同年代が集まる会に出席。

場所は、GKIIのMブロックマーケットにある、Rara Avis。フランス料理店だ。

フランス系の人が経営していて、我々のテーブルまで挨拶にも来た。

デリー、いやインドでは見たことの無いメニューがずらり。エスカルゴはもちろんの事、生の牛肉やビーフ・カルパッチョなど興味深いものが沢山あった。

ビーフ・カルパッチョ。
生ハムの様な味わい。

こちらは魚のカルパッチョ。

一生懸命時間掛けて盛り付けてくれたウェイター。

これが生の牛肉。
付けあわせにたまねぎ、香料など色々つけて
すごく上品な味だった。

チーズプレート。

この他、エスカルゴやヤギのチーズのコロッケみたいなものもあって、初めて食したものが多かった。翌朝下痢もならず、腹も問題なし。

お洒落なレストラン、どんどんできますね、デリーは。やはりフランス人がしっかり店に居て従業員の監督係をしていたのがプラスで、インド風な味付けではなかった事にポイントアップ。

隠れ家的なレストランでした。

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グレーター・ノイダの笑顔

デリーは広いが、少し郊外に出ると農園地帯が広がる。

アグラへ続く快適なヤムナ・エキスプレスウェイの高速道路からも農園風景が多く見られる。

去年11月、デリーに出張で来ていたお客さんが「田舎の景色を見たい」という事でドライバーが連れて行ってくれた場所が立派なF1サーキット場付近にあるグレーターノイダの村々。

超近代的な高層ビルが並んでいても、昔ながらののどかな農家も多い。

高速の高架の下で羊・ヤギ使いの子供達が僕達外国人を珍しがって車の周りに集まった。

デリーではあまり見かけないような、純粋な笑顔。

急激に近代発展する中でもスレないでこの様な光景が見られるのはどこか嬉しいです。



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2014/07/23

インドでネットショッピング:驚きの質!

どうしても8月中旬までに水中カメラが欲しくなった。でも、今居るのはインドだし、電気屋に行ってもあまり種類は期待できない。ましてや水中対応の防水カメラなんてほとんど売っていないだろう。

あぁ、誰か知り合いで8月中旬までに日本からデリーに来る人いないかなぁと思いながら、日本のアマゾンや価格ドットコムを観る。

でも、最近はインドでもネットショッピングが人気になっているらしいが、どうも郵便事情を考えるとインドでオンライン注文するのは気が引ける。と思いながら、だめもとでインド人の友人にどこかいいオンラインサイトが無いか聞く。話に聞くと、

①Snapdeal.com
②Flipcart.com

の2つのオンラインサイトがいいよと言われた。しかも、Cash on Deliveryと言って、代金引換できる商品も多いとの事。

家に帰って色々調べるうちに、欲しいカメラが両方のサイトにあった。料金は少し安めだったSnapdealに目が行き、なんとこのカメラCash on Deliveryができるではないですか!

料金も日本で購入するのと同じか若干安めで、しかも定価価格よりディスカウントもあった。

本来ならデリー中の電気店を回ろうかと思ったが、面倒くさいし、どうせ商品が届かなくても何も損するものないと考えながら、オンラインで注文する決断をした。

オンラインでの作業方法もすごく簡単。いつのまにか注文をオーダーしていた。事前にカード決済もなく、何も支払っていない時点でものが届くとはとても気分がいい♪

これが注文受付画面。
注文した時間は23:00ぐらい。

そして、翌日朝起きたらなんとSMSとEメールで商品出荷の連絡が!早い!

そして翌日夜にはもうすでに郵送済みだと。予定届け日は7月25日。まだこの夜は22日。何か翌日に届きそうな予感がしていたら。。。

2日以内で届いてしまった!!

注文したのが初日の23:00、届いたのが3日目の15:00。なんと、オンラインで注文したら40時間後には商品が届いてしまった!

きちっと梱包もされていて。。。

中も普通に新品だし。。。

欲しかったものもゲット!

いや、このスピードには恐れ入りました。何より代金引換というのがとてもありがたい。この調子だと便利さでどんどんで買ってしまいそう。気をつけないと。

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インド人が好むデリーのファミレスナンバー1は?

デリーに住む28歳のインド人の友人、K君。彼は東京の外大にも留学経験があり、日本語も上手だ。そのK君がお勧めするインド人が好むファミレスで昼食を食べることにした。

日本料理も大好きなK君は、このファミレスはインド人好みの味付けで、日本人には相当濃いとの忠告も受けたが、結構前から興味がありながら入る機会が無かったので、入ってみることにした。

このレストランはデリーで数軒あるチェーン店で、サケットのDLFモールやカーンマーケットにもある。

店の前は何回も通っており、サケットではいつも入り口で美味しそうなケーキが売っている。その名もThe Big Chill Café。

土曜日の昼下がり、DLFモールにあるこのレストランは既に満席で15分待たされた。着席してめちゃ大きいメニューを渡される。メニューは西洋系(ピザやパスタ、チキンなど)が多い。

料金は普通のモールに入っているようなレストランと同じぐらいの料金設定で、決して安くはない。パスタなどは1品税込みでRs. 500ぐらい。やはり来ている客層もそこそこ裕福な感じの人(皆インド人)が多く、若者、マダム達だけ、家族連れなど色々な年代層の人たちがいた。

今回はK君と、最近知り合った日本から訪れている25歳の日本人のS君と3人でランチ。それぞれメイン一品と、飲み物(スムージー)を頼んだ。K君はこの店お勧めの濃い目のチョコレート・シェーク?を飲んでいて、少しもらったが甘い!でも、味付けは結構いけた。僕はレモンスムージーを頼んでレモンがかなり効いていてすっぱかったが、飲みやすかった。

S君のメイン。チキンのレモンハーブソースで、
結構さっぱりしていたみたい。

僕が頼んだミートボールパスタ。
アルデンテで美味しかったが、やはり味付けはかなり濃かった。
 
それより、付け合せのパンがふわふわで美味しい!インドの中では最も美味しいパンの一つだった。ベーカリーは結構いけるかも。

満席の店内。

入り口。写真を撮影する前、
沢山の人が席を待っていた。

K君曰く、The Big Chillと言えば沢山の思い出がある、懐かしのレストラン。店内は明るい雰囲気だし、友人と過ごすには楽しいかもしれない。店員のサービスもテキパキ動くし、悪くない。K君によると、普通のインド人の若者が最も好むレストランはここだそうだ。

ただ、腹が一杯になってデザートまで行けつけなくて残念。ウィンドウにあった色々な種類なケーキは本気でうまそうだった。今度是非ケーキをトライしたい。

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2014/07/21

北東インドの家庭料理

先日、インド最北東部の州、アルナチャル・プラデッシュ州で旅行会社を経営している友人のお宅へお邪魔して夕食をご馳走になった。

アルナチャル・プラデッシュ州。似た名前で南インドでアンドラ・プラデッシュ州があるが、そことは別の場所。アルナチャル・プラデッシュ州はインドで一番早く日が昇る州。東にミャンマー、南にインドのアッサム、北にチベット、西にブータンとそれぞれ囲まれた地域で、様々な部族が暮らす。顔つきは日本人と同じモンゴロイドだ。

友人はアディ族だ。インド人と言わない限り、分からない。アルナチャル・プラデッシュ州は文化の保護政策が行われ、普通のインド人でも勝手に入ることのできない、インドの中でも守られた州だ。外国人でも事前に許可証を取得しないと入州できない。たから実際訪れると「インド」では無くてとても面白い。

そこの料理とはどんなものだろう。今一時的にデリーに居るので、デリーで揃う材料を使っているが、味付けはとてもさっぱりしている。

左上から時計回りに:
鶏肉、ゴーヤの煮物、ゆでたインゲン、かぼちゃをマッシュしたもの。
写真には写っていないが、ダールも出てきた。

ダールとライスと一緒に。
 
インド料理は苦手なほうなのだが、家庭料理は別だ。さっぱりしているし、油っこくないし、ライスもダールも野菜もすべてお代わりしてしまった。

特にゴーヤの煮物とインゲンは日本の食卓にも出そうな薄味で、食べやすかった。

友人に聞いたら、伝統的に塩を食べない民族で、昔は料理に塩を使う事はほとんど無かったそうだ。塩無しの料理なんて考えられないが、だから昔では人間の体に必要な塩分が不足していて病気になる事も多かったそうだ。

ゆでたかぼちゃをマッシュしたものはほんのり甘く、これもうまかった。

やはり東アジアの顔立ちしたのはどこか食感の共通点がある。
 
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ギザ点検後:お湯の出が良くなりました

前回、お湯の出が悪くてギザの点検をしたらすごい量の石灰がヒーターの周りにびっしりまとわり付いていた事を書いたが、結局石灰を取り落としただけでも直らなかった。

電気屋のお兄ちゃんがヒーターのパイプを割って中を見たら、そこも石灰が溜まっていたらしい。新しいヒーターを別途購入してもらって交換した。ちなみに古いヒーターは2011年12月購入当時からずっと使っていたもので、約2年半使用した後の交換になる。去年も石灰が沢山付いていたので掃除してもらっても使えたが、今回は寿命だった。

新しくしてもらったヒーター。
 
ちなみに交換前の石灰だらけのグロテスクな古いヒーターはこちら>

電気屋のお兄ちゃんが一生懸命直してくれる。

しかし、それでもまだ完全には直っていなかった。結局もう一度プランバーを呼んで水圧を直してもらって、やっとじゃぼじゃぼ水道からお湯が出るようになった。

これで後1年は大丈夫(だろう)。

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2014/07/19

「近代建築の三大巨匠」の一人が設計した街チャンディガル視察旅行~後編

先日の訪問は主要の見所であるキャピタル・コンプレックス、ロックガーデンを見学したので、本日の訪問はもう少しマイナーな見所である、ル・コルビュジェ・センターやパンジャブ大学、政府博物館などだ。デリーへ帰る前にチャンディガル郊外にある、ピンジョール庭園を訪れる。

レモンツリー・ホテルの朝食。
結構品数は多い。ハムなどもあった。

チャンディガル市内の様子。
道路は整然としている。

交通量も多くない。

最初に訪れたのはル・コルビュジェ・センター。コルビュジェ関係の展示物(設計の様子や当時の写真など)が並ぶ。

ル・コルビュジェ・センター内。

次に向かったのはパンジャブ大学。ここにはル・コルビュジェの親戚である、ジャンヌレーによって設計されたガンジー・バワンと言う建物がある。

ガンジー・バワン。

本来なら建物周りが池となっているはずだが、無かった。

次に向かったのはローズ・ガーデン。沢山の種類のバラが見れるが、これはル・コルビュジェが設計した公園ではない。3月上旬だが結構暑かったので、ここはあまりじっくり見ない事に。

公園にはスプリンクラーが沢山水を撒いていた。

ピンク色のバラ。

こちらは赤色のバラ。

ローズ・ガーデンから通りを挟んで反対側を5分ぐらい歩くと政府博物館がある。ここはル・コルビュジェが設計した博物館だ。キャピタルコンプレックスが建物内部の撮影を禁止しているのに対し、こちらでは撮影がOKなので内部の様子を写真に収めることができます。

政府博物館外観。

建物内部。

仏像かと思われる古い石像。

2回部分から。何か普通の建物とはデザインが違う印象だ。

展示室。天上が黄色だ

こちらは赤色が奥の壁に使われている。

政府博物館の前に建つ建物。

そろそろ時間が迫ってきたので、今回視察旅行の最終目的地、ピンジョール庭園へ向かう。この庭園はチャンディガルから20キロ程離れており、車で30分ぐらいかかる。シバリック山脈という、ヒマラヤ山脈の入り口となる様な山脈の麓に位置する。この公園はシムラへ向かう国道付近にあるので、道路も非常に整備されており、綺麗だ。

ピンジョール庭園入り口。

地元の人たちの憩いの場となっている。

ピンジョール庭園は面白い。ここはムガール王朝時代の17世紀に造られた庭園で、階段式になっている。入り口が一番上で、そこから奥に行くにつれ階段で下りていく感じだ。メンテもしっかりされていて、ここは結構気に入った。

景色を楽しむ家族。

こんな感じで階段を下りていく。

下から眺める庭園の景色。

池の上に建てられたバルコニーから眺める景色。

結構広い。

もっと時間があれば良かった。思ったより結構広かったので、ここは駆け足で周る事に。すでにチャンディガル駅発の特急列車の出発時刻が近づいていた。

18:23発のシャタブディ・エキスプレスに乗ってデリーへ移動。ニューデリー駅到着は21:55。1泊2日でチャンディガルは十分楽しむ事ができる。

詳しいプラン詳細はH2 Travelsホームページのチャンディガル案内ページで参照ができるのでもし興味があればこちらをクリック下さい。

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