2014/07/15

日本人にも優しいアッサム地方料理

インド料理と言えば。。。こってりしたバターチキン?オイルたっぷりで揚げたサモサ?それとも肉の塊がごろごろ入ったビリヤ二?

正直、僕はインド料理がそれほど好きじゃない。インドで外食する時も行きたいレストランリストの下の方になってしまう。それがどんなに高級インド料理店でも、クリントン大統領や天皇陛下が召し上がったレストランでも、インド料理はインド料理。14年間もインドに居ても、未だにスパイスの効いたインド料理を食べると腹を壊してしまう事が多い。

でも、インドは広い。一般的に知られているこってり系の北インド料理以外にも、酸味が利いてもう少しさっぱりした南インド料理は大体どこでも食べれる。今では日本人も多く南インドのチェンナイやバンガロールに住み、サンバルやドーサも知られてくるようになった。僕もバンガロールに住んでいたときは良く食べていたが、やはりすぐ飽きが来てしまった。今デリーに居ても、わざわざ南インド料理レストランへ行きたいとも思わない。

でも、インドはまだまだ広い。東もあれば西もある。西の料理は行った事が無いのであまり良く知らないが、昨年インド最北東部を訪れたときに通った、アッサム州の料理が恐れ入るほどうまかった。どうせインドなんて料理はどこでも一緒!なんて思っていた自分が愚かだった。

百聞は一見にしかずなのでまずは写真で見てもらおう。去年の9月に撮ったアッサム州のハイウェイ沿いのレストランでの食事だ。

ベジ・ターリー

魚のカレー。うますぎる。

違う大衆食堂で頼んだターリー。
これも野菜が豊富で激うまだった。

見た感じはターメリックで黄色くなった品数が多く、正にインド料理と言う感じだが、味が全然普通のインド料理よりも優しい!まず、主食は米。そして、雨の恵みを豊富に受けるこのアッサム州では見た事も食べたことも無い(!)野菜が沢山あり、それを使用している。スパイスで素材の味を殺すのではなく、逆に薄味で油も少なく、スパイスもほとんど無くて素材の旨みをもろに生かしていた。ハイウェイ沿いのダバ(大衆食堂)だが、最高に美味しかった。普段絶対手で食べることなどないが、このアッサム料理だけは手で食べたほうが美味しく感じた。インド人が何故手で食べるか分かってきた。

アッサム料理のもう一つの特徴は豚肉が普通に使われている事だ。デリー周辺で豚肉のインド料理などまずありえないが、ここは豚が特産らしく、豚を使った料理は多い。ただ、僕は魚派なので、魚のカレーを中心に食べていた。

アッサムは海には面していないが、大河ブラーマプトラ川が流れる。川魚は豊富だ。これがまたシンプルな味付けで新鮮で脂のっていて

う。ま。い。

デリーに帰ってきたあと、アッサム料理が恋しくなって食べたくなったが、どうしてもアッサム料理を提供しているレストランなんて無い。

でも、一箇所見つけた。それは、チャナキャプリにある、アッサム・バワンと言う、アッサム州政府建物の中だ。そこにはアッサム州政府が運営している(と思われる)レストランがある。内部も結構綺麗で、雰囲気も良い。そこでアッサム・ターリーを頼む。下の写真がデリーのアッサム・バワンで注文したもの。

デリーのアッサム・ターリー(ベジ)

味は確かに優しいところは本場アッサムと似ているが、やはり本場の方が味付けも良いし新鮮!でも、十分に雰囲気はあるしデリーで食べるのであればこれが精一杯かも。

普段のインド料理とは全然味付けが違い、さっぱりしているので、是非一度お試しするのも良いかも。

ちなみに、こちらのターリーはベジとノンベジから選べるが、ベジを頼んで、魚のカレー又は蒸し魚を別に頼んだほうが良いかも。もしかしたら肉が独特の調理方法をされているかもしれないので、ベジの方が無難。

レストラン名はJakoi、詳細はこちら>
 

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