2014/09/30

携帯インターネットモデムのTata Photon Max Wi-Fiの凄さ

先日、3年間ずっと契約して使っていたタタのインターネットの電波が急遽届かなくなってしまいました。どうやらこの地域にある電波塔が政府の命令でシャットダウンをしなければいけなかった様で、政府と密接あるタタでもこんな事があるんだと思いながらも命のインターネットが無ければ仕事ができないのでどうしようかと同僚と悩みました。

オプションとしては:

①聞いたことも無い民間のインターネットプロバイダーと契約を結ぶ。

②会社の場所を電波があるところへ移す。

③インターネットを無しにする。

①はちょっと怖いなと思い(ちなみにこのエリアにはあのAirTelのインターネットの電波が届きません)、②はあまりにも無防、そして③だと仕事ができない。

そこで、悩んだ末に思ったのがいっそブロードバンド(有線ケーブル)のインターネットをなしにして、小さなよくビジネスマン(って僕達もビジネスマンなのですが)が使っているUSBに付けて接続するモデムを使ってみたらどうかと。しかも話に聞くと最近、タタが出しているPhoton Max Wi-Fiと呼ばれるものは一台に接続していればその他4台のスマホやパソコンと繋げる事ができる。そうすれば、事実上ブロードバンドと変わらないのではないじゃないですか。

契約もすごくシンプル。タタの店へ行って、その場で証明写真1枚と住所証明を提出すればすぐ購入できる。手続き時間わずか15分たらず。定員が記入用紙を記入し、あとはサインするだけ。

そして、2時間以内に登録の携帯電話にメッセージが来て、指定の番号に電話を掛ける。すごく簡単な身元確認をした後、袋から開けてパソコンに接続し、最初からもらった初期設定のパスワードを入れればもう使える!これは便利!そして同時に複数のパソコンにも電波が行く。

いや~、これには驚きましたよ。だって、ブロードバンドの場合は技術者を家に呼び、電波をキャッチできる場所に機械を設定して、複数で利用する場合はルーターも別途買わなければならない。しかも、必ず電波の状態がずっと良い訳ではなく、1ヶ月~2ヶ月に1回の割合で電波が来なくなり、また技術者が来て設定を変える。これがまた面倒臭い。

でも、この携帯型だとたぶん、その心配はないと思う。実は既に同じタタの小さな携帯型はずっと持っており、このPhoton Max Wi-Fiより一つ古いバージョンのもの(Photon Plus)は複数のパソコンにインターネットは供給できなくても、よく大元のブロードバンドが調子良くなかった時に使っていた。これも3年間使っているが、型が古くなって一度使えなかったとき以外は全く電波の問題もないし、どこでも携帯して使えるのでとても便利。

でもこのPhoton Max Wi-Fiは更にそれより便利度が増し、しかもスピードも速い。そしてブロードバンドより安い。速い・安い・便利なので、これがあればわざわざインターネットプロバイダーと契約して色々な電波問題を考えるのならば本当にお得だと思う。

ルーターやケーブルを片付けて。。。事務所もだいぶすっきりした!

これがそのPhoton Max Wi-Fi

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デリーでベストなハンバーグ?

デリー・グルガオンには沢山の日本食料理屋がありますが、僕は大体どこでへ入ってもあればハンバーグ定食を選びます。比較的近いのでよく田村さんのボリュームたっぷりのハンバーグ定食を食べに行っていましたが、最近はまっているのがMangaful Cafeの「煮込みハンバーグセット」です。

漫画カフェなのですが、ここのランチセットは料理の上手なヤスクラフトの土井さんが作っているようで、セットには白いご飯、サラダ、そしてスープが付きます。そして税込みでRs. 350とかなりお財布にも優しく、確かに田村さんと比べると量は少ないですがちょっとした腹ごしらえにはぴったりです。デミグラス系ソースがたっぷり掛かっていて味も濃厚。その他にも、「ビーフハヤシライスセット」もある様で是非次回はこちらも試したいです。

この煮込みハンバーグセットは結構人気度が高いらしいです。

ちなみにマンガフルカフェのメニューはこちら> 

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2014/09/22

ニューデリー日本人学校:20年前と今

先日ニューデリー日本人学校で開かれた毎年恒例の夏祭り。

僕は1992年からこの夏祭りを知っていますが、雰囲気は全く変わりませんでした。夏祭りは2000年以降行っていなく、実に14年ぶりでした。生徒達がステージの周りで3曲の盆踊りを披露し、その周辺に囲むように売店が並び、おにぎりやうどんを食べながら金魚すくいができる。変わったと言えば、店の数が多くなり、訪問者も全然増えていました。今デリー首都圏の日本人だけでも5,000人近くいると言われていて当時僕が在籍していた20年前は300人(インド全土で600人)と言われていたので、実に15倍以上の日本人人口が増えた事になります。

その当時、ニューデリー日本人学校の全校生徒は約50人、新しい校舎も無かった時代ですから。

当時の様子をアップしたいと思います。

小学校3年生と4年生で記念撮影。
この中庭は今と全く変わりませんね!

小学3年と4年の宿泊学習で訪れた
スーラジ・クンド。これはボートです。

1993年の校舎。まだできて間もない頃です。

これで全校生徒です!

新しい校舎が出来ている以外はほとんど変わりなく、旧校舎の教室のドアや机も当時と同じでした。だからと言ってぼろい様な感じが無く、当時と同じように清潔に保っており、やっぱり日本人は綺麗に建物を使える事に改めて関心しました。

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デリー市内のお勧めスイーツ・ショップ

僕は甘いものが大好き。と言うか、チョコレートが特に大好き。ケーキも大好き。

グルガオンには、Irohaさんと言う立派な美味しいスイーツの店があるけど、デリーとなると結構限られます。前にはバサントクンジのアンビエンスモールにもありましたが、いつのまにか姿を消しました(代わり?に生チョコで有名なロイズが今そのアンビエンスモールにこれからできるそうですが)。

僕がデリーでお勧めするスイーツの店は2件。一つはディフェンス・マーケットにあるDefence Bakery。昔からある老舗のベーカリーで、ここのケーキは結構好きです。料金もお手頃で、特にチョコレート系のケーキは美味しいです。今日もINAで食材を仕入れてから近かったので家へ帰る途中に寄りました。

もう一つはコンノートプレイスのAブロックにある、Wenger's。こちらも老舗のベーカリー・ケーキ屋で、シュークリームが結構さっぱりしていて美味しいです(名前はシュークリームではなく、クリーム・バンです)。

今日購入したのはフルーツ・ケーキ(Rs. 70)とマッド・ペーストリー(Rs. 55)。スポンジも柔らかく、クリームも良い感じで特にチョコレートたっぷりのマッド・ペーストリーは美味しかったです。


※ちなみにお勧めのスイーツ・ショップリストには高級ホテルなどで販売しているケーキは含まれません。

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2014/09/16

タイ国際航空:ビジネスクラスを選んでファーストクラスに乗れますよ~

タイ国際航空(以下省略してTG)。ここ1年間、ほぼ毎日デリー⇔バンコクの深夜便はB747-400という一般的に「ジャンボ」と言われている機種を導入しています。この機体は長距離路線使用で、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3つの座席タイプがありますが、実はデリー線はファーストクラスの設定が無く、ビジネスクラスとして開放されます。

このファーストクラス座席、バンコク⇔日本路線は普通にファーストクラスと使用されているので、ビジネスクラスの料金でこのシートに座れるのはかなりお得です。

僕も今年1月、マイルを使用してエコノミーからビジネスへアップグレードし、わざとこのファーストの座席が空席のある日を選んでバンコク→デリー区間で搭乗してみました。50席あるうちの10席だけがファースト座席なので、かなり人気もあり、そう簡単に選べる訳ではありません。事前指定しておかないと確保はできないでしょう。

それまで4年間はファーストおろかビジネスクラスも乗っていなかったので広さにかなり驚きました。だって、3日前までは同じエアラインのエコノミーでしたから。

飛行機に乗る前から専用のチェックインカウンター(ソファー付き)、専用イミグレ、ラウンジ、そしてTGはビジネスクラスの利用者は専用のロイヤル・オーキッド・スパで30分の無料肩又は足のマッサージが付きます。このスパがかなりまた雰囲気も良くタイ風の落ち着いた豪華さがあり、最高でした。ファーストクラス利用者ですと1時間の全身マッサージが付くらしいですが、今回はあくまでビジネスなので。

昔のビジネスクラスはチェックインカウンターもエコノミーと一緒だし、専用のイミグレなんて無かったのに、最近はどんどんエコノミーと差がつきますね。

機内に入ったら一番前の方に行きました。エコノミー座席の約2.5倍の広さがある前とのシートピッチ、横はゆったり、まくらは巨大サイズ、、、そして前の足置き場だけでも普通にエコノミーの座席より広かったです(笑)

これがそのファースト席。

贅沢ですね。

ゆったり度は半端無いです。これでも一応TGの中では旧型のシートの様で、新型は個室みたいになっています。旧型でもかなり気持ちが良いのですが。

機内食はビジネスクラスです。しかし、TGが凄いのはたった3時間たらずのバンコク→デリーフライトでもしっかりコースメニューで、突き出し、前菜、メイン、チーズ・フルーツ、そしてデザートが出る事です。その後に乗ったマレーシア航空も前菜のサテーから始まったりと良かったですが、チーズ・プレートはありませんし、味付けも正直TGの方がプラスです。デザートのアップルパイが最高に美味しかった記憶があります。

突き出しはサモサから。

前菜は海老や鴨ハム。

さっぱり系が欲しかったので洋風フィッシュをチョイス。

チーズとフルーツ。

最高に美味しかったアップルパイ。

ファースト座席のせいか余計に美味しく感じました。TGはビジネスだけではなく、エコノミーでも機内食は美味しいですね。

食後は座席を完全に水平にしてフラットにしてぐっすり寝ました。

降りるとき、普通のビジネスクラスの付近を通りましたが、ファースト座席に乗った後は。。。こんな事言って大変失礼ですが。。。ビジネスクラスの座席がちゃっちく感じてしまいました。

でもTGのファースト(座席だけではなく、本当のファースト)、実は他社と比べると結構お得な料金なんですよ。例えば、デリーからバンコク経由で日本へ行く場合、デリー⇔バンコク往復がビジネス、バンコク⇔日本間がファーストで実はJALのデリー⇔日本往復ビジネスクラス直行便と料金はほとんど変わりません。まぁ、それでも一番安いエコノミーの3倍ですけどね(苦笑)

でも、このB747-400機種、2014年10月末から一旦デリー路線から廃止されます。でも、予定ではまた来年2015年3月末からはB747-400機種が復活される様で、それ以降は現在調べるところ毎日この機種の運行になります。そうしたら、またこのファースト座席にビジネスクラスの料金に乗ることができますね。

2015年5月8日追加アップデート:残念ながら、今の所B747-400がデリー線に復活する予定は無いようです。現在はB777-300型もしくはA330-300型の運航で、普通のリクライニング式ビジネスクラスです。


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2014/09/14

どうして台湾は親日?台湾人外交官とお話をしました

「親日国」とも呼ばれる台湾。

今日は知り合いの台湾経済文化代表所(実質台湾大使館)に勤める外交官と昼食をしました。台湾の「大使館」と認めて名乗れる国は中国と一切の外交を持てなく、中国と外交を持つ国は正式には台湾を国と認められません。日本もインドもそうです。なので、デリーでも「大使館」とはいわず、経済文化代表所と言われるそうです。

僕はどうして同じく長い間日本が統治していた韓国と台湾でこんなに日本へ対しての歴史観に違いがあるのか興味があったので、すばり外交官のCさんに尋ねてみました。台湾人は「親日」と言われるけど、歴史的にどう言う風に日本の事を思っているのかと。

台湾にはおおまかに2種類の人達が住んでいます。日本統治時代やそれ以前から代々台湾に住んでいる人達(内省人)、そして日本が戦争に負けてその後、蒋介石率いる国民党の軍隊と共に中国から逃れてきた人達(外省人)。内省人が約人口の85%、その他15%が外省人と言われています。

所謂「親日」と言われる方々は日本統治時代を経験した内省人が多いと言われています。内省人の祖母や祖父はこの時代に育っており、日本語教育をしっかりと受けており、日本人と変わらないぐらいの日本語を話せる方々が多いです。

外省人は後から中国から逃れてきたので今でも中国に家族を残し、中国との結びつきも強いです。ちなみに、現台湾の総督である場英九は外省人です。彼は中国との関係を強くしたいあまり、台湾国内から色々な批判も浴びているようです。

Cさんは内省人です。彼の祖母・祖父は日本の統治時代を経験しており、日本の事に付いてCさんに語ったこともあるそうです。

何故、台湾が日本に対して親日なのか。その理由は、その後の蒋介石が来てからの異変だそうです。

正直、彼曰く、別に日本統治時代はとても良いものでは無い言っていました。やはり日本も外国の勢力ではあり、1895年に日清戦争に破れて日本が条約で台湾が日本領土になった時、地元の人たちの反発も厳しく弾圧されたそうです。それから1945年の敗戦まで台湾は日本領でした。

しかし、1949年、共産党の勢力に叶わなかった中国の国民党は台湾へ逃れ、蒋介石とその軍隊は台湾島を拠点としました。共産党を凄く恐れていた国民党は台湾でもちょっとでも共産党の疑いでもあればすぐにその場で処刑され、多くの土地は軍事利用で没収され、台湾の人達はその後恐怖の中で生きていたそうです。

そこで、両方の歴史を体験した台湾の人達は、少なくても日本統治時代はお金持ちではなかったけど食料に困る事も無く、自分の家を持つ事ができ、平和だったと改めて実感されたそうです。国民党による政治的恐怖で一時期混乱状態になってしまった台湾は、日本統治時代が懐かしくなった様です。

Cさんの意見は、日本でよく聞く、「日本って台湾の人達のために昔がんばったから、親日なんだよね」とはちょっと異なりました。もちろん、色々な意見があるので、人によっては本当に日本が良くしてくれたと思う台湾の人はいると思います。でも、その裏ではやっぱり自分達の文化がある程度弾圧されたのは確かだと思いますし、日本人による差別はあったかと思います。色々と日本がインフラ設備や秩序を整えているのは事実ですが、100%すべてが良かったとは言い切れません。

韓国も、もしかしたら台湾の様に独立後外の勢力が入ってきて国を混乱させれば、日本統治時代が懐かしくなり、親日だったかもしれません。逆に台湾に国民党が入ってこなければ、今の様に親日では無かった可能性もあります。

もう一つ、台湾が日本に好意を持っている理由が日本とビジネスをやる時、日系企業は台湾に来てしっかりと台湾の人達にも利益が行くようにしている事、そして裏切る様な事をしないからとも言っていました。

歴史はあくまで個人の史観なので何が正しい・正しくないなんて正直無いと思いますが、一つ絶対に忘れてはならないのが台湾は世界の中でもダントツ3.11の大震災の際に日本へ義援金を送ってくれた国です。その額200億円以上。人口もそれほど多くなく、全体的にすごく裕福でも無い国からこれだけの援助を戴いたことに関しては心からお礼申し上げなければなりません。
台湾謝謝!

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2014/09/13

LとRの発音の違い

知り合いのS君は今デリーの英語学校で猛勉強中。最近、LとRの違いについて電話が掛かってきました。

これ、本当に日本人には難しいんですよね。僕も最初はLをRの発音にし、RはRのままという事が指摘されるまで続いていました。

今となってはLとRを間違えてしまうととても違和感を感じます。本当に、LとRは全くの別物ですから。日本にはLの発音が無いので、何が違うのでしょう。

Rice(米)とLice(しらみ)
Flight(飛行機)とFright(恐れ)
Free(自由)とFlee(逃げる)
Right(右・正しい)とLight(光)
Crowd(人ごみ)とCloud(雲)

など、LとRを摩り替えるだけで別の意味になります。

S君に単純に説明したLとRの違いは、

①Lは舌をしっかり上の歯の根元にぴたっとくっつけてから音を出します。この「ぴたっと」が秘訣です。

②Rは舌を上の歯の根元に微妙に浮かばせて発音します。磁石で浮かぶリニアモーターカーみたいです。どこにもくっつけません。よ~く聞くと、小さな「ウ」が付く感じ。Riceは(ウ)ライス、Freeはフ(ゥ)リー、Rightは(ウ)ライト。。。でもこれはあくまでネイティブの英語の発音で、インド人が話す英語やどこの国でも、大抵巻き舌にします。フランス語やドイツ語は喉からうがいをする感じに聞こえる全く別の発音ですがこれは置きましょう。

自分でも時々聞きなれない単語だとLとRがどちらだか区別付かない場合が多々あります。これは日本人特有ですね。

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2014/09/12

インド人と日本人のハーフの同級生と集団的自衛権について話しました

昨晩、高校時代の同級生で、日本から仕事でインドに来ている友人のA君とA君の母親とA君の実家で夕食をご馳走になりました。A君は父親がインド人で母親が日本人のハーフです。

日本の現状の話で盛り上がり、やはりインド人の血が入っているだけあってA君の日本の政策に対する意見は面白いものがありました。

僕はどちらかと言うと右寄りの人間で、周りからは右翼とも言われています。でもA君のちょっぴりインド的な中立的な思想にちょっと勉強させられたものがありました。。。あくまで日本がインドの様なモデルへ当てはめた場合なのですが。

集団的自衛権に付いては日本国内でも意見が分かれます。僕の意見としては集団的自衛権はどの国でも行使できる様になっている当たり前のもので、反対派の意見が分からないと言ったら、A君は別にとくに必要がないものだと言っていました。逆に必要なのは個人的自衛権で、国が個人の財産や安全を守る事だと。

確かに、集団的な安全よりも個人的な安全を重視していかなければいけないと思います。

A君曰く、インドは集団的自衛権を行使することは無いだろうと言っていました。基本的に第三国で起こっている事に関与はしない。でも逆に、インドで何か起こっても、インドは自分で守って他国に頼らない。対中国や対パキスタンとの戦争に他国が介入(インドに兵士を送る)なんて事はインドはさせません。戦争では無いですが、10年前の大津波でチェンナイ辺りがすごい被害にあっても、インドは他国の援助を受け入れず、すべて自分達で解決しました。インドは正に自分達で自分達を守るシステムになっています。

残念ながら、近年の日本はアメリカに軍事面で頼らざる得ません。極端ですが、自衛隊を本格的に軍事化して核兵器を持つようになるか、アメリカの傘の中に入るかの2つのオプションしかないと僕は思っています。インドみたいに前者であれば、集団的自衛権は必要ないかもしれません。少なくてもインドは核兵器を持っていることによって周辺国へ対して抑止力になっています。インドが核兵器を持っていると国際的に知られる様になってから、昔あった対パキスタンや対中国との大きな戦争も起きていません。日本の場合、今の平和憲法がある以上は自衛隊は自衛隊のままですし、隣国のほとんどは核兵器を持っています。すでにロシアに北方領土を取られ、韓国に竹島を奪われ、今は尖閣諸島も中国に脅かされている勢いです。日本が自分達の軍隊として軍事的にもっと力を入れるか、他国に守ってもらうかどちらかを選ばなければいけないと思います。もし、日本が独自にあまり軍事に力を入れないのであれば、日本に駐留するアメリカ軍の存在によってある程度日本の平和が守られているのでは無いかと思います。という事は、やはり集団的自衛権を行使することでお互いの信頼感が生まれますね。今の日本は、後者を選んでいる傾向が強いので。

本当はインドみたいに外国の軍隊に一切頼らない国に日本はなってほしいのですが。。。そうすればA君の言う様に集団的自衛権なんてどうでも良いです。

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2014/09/09

英語を学ぶなら:インド人?アメリカ人?イギリス人?

今知り合いの日本人が近所の語学学校で英語を学んでいるのですが、それを機にもし、これから初めて英語の勉強を始める場合、どこの国の人から学ぶのが良いかなぁ、なんて最近考えたりしちゃいます。

僕のチョイスで言えば、インド人、イギリス人、アメリカ人の中から英語を学ぶのであれば、ナンバー1はイギリス人かインド人で、最後にアメリカ人です。

やっぱり「英語」と言われる様に英語は英国の言葉。そして、イギリス人の英語の方が日本人に発音はあっています。インドの英語はやはり英国にどっぷり浸った英語なので、なまりはあるとしても「イギリス英語」の部類に入るでしょう。

それに対照的なアメリカ英語。正直な意見、アメリカ英語は日本人にはとても難しいと思います。発音的に。

(例)Tomato:インドもイギリスも発音だとトマートー。そのまんま。アメリカ英語だとトメイロー、みたいな、Tの発音がトとロの間の微妙な難しい発音になります。Tomatoだけじゃなく、Better、Waterとか、イギリス英語だと普通にカタカナのままでベター、ウォーターですが、アメリカ人式(ベラー、ワーラー)に話すと逆に何を言っているのか相手に伝わらなくなる可能性もあります。

(例)Hot:インドもイギリスもホッ(ト)であまりトを発音しない感じ。アメリカだと、ハーッ。Notも前者はノッ(ト)だけど、アメリカだとナーッ。またこつを掴まないと訳分からなくなります。

イギリス英語って本当にカタカナで当てはめ易いんですよ。

でも、イギリス人が教えても、ネイティブな人だから、語学を学ぶって言う価値が分かるかなと言う感じもあります。彼らは生まれ育った言葉が世界の共通語なんですから。彼らも第二ヶ国語を学ぶ苦労を知っていれば、また学びやすいかと思います。これはアメリカ人でもそうですね。

その中でインド人はネイティブに英語を話せる人が多いけど、実際はネイティブではなく、ヒンディー語や他のローカルの言葉が第一ヶ国語にする人が多い。インドの学校では英語は小学3年生から初めて学ぶといいますが、小さい子供はどんな裕福な家庭でも、デリー周辺などではヒンディー語で会話する人が多いですね。

なので、第二ヶ国語を学ぶという意味を知っている。日本人にとっても、英語は第二ヶ国語又はそれ以降に続く。なので、お互い共通するものがあるので、僕は実はネイティブな人から学ぶより、同じ第二ヶ国語同士としてインド人から学ぶ方が習いやすいのではないかと思います。

なまりは別として、少なくてもインド人でもちゃんと英語教育を受けた人たちは綺麗で分かりやすい英語を話します。

後は、言葉を学ぶ意味での面白さは単なる言葉を習得するだけではなく、ニュアンスを身に着ける事。結構物事をガツガツ進むインド人なので、インド人から習うとたぶん、文法なんか間違っていても気にしないでコミュニケーション重視で前へ進めると思います。

僕も、最初はインド人の家庭教師や日本人学校ではインド人の先生(今でも現役でいらっしゃるバルマン先生)の英語授業だったので、相当やばい文法で喋っていたと思われるけど伝われば良いと思ってそんな感じで最初は話していました。ある意味、このテキトーでも許される環境というのはプラスですね(笑)。

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2014/09/08

ニューデリー日本人学校の生徒達の礼儀正しさ

最近、ニューデリー日本人学校へ時々お邪魔させて頂く事があるのですが、いつも驚かせるのは敷地内で生徒達に廊下ですれ違うと必ず挨拶をしてくれる事。外面なのに、どうして?とか思わされてしまうのですが、少なくても他人に対しての礼儀面ではしっかり教育されていると感じさせられました。

とは言いながらも、僕の母校でもあり、小3~小6まで同じ建物で勉強していましたが、あれ、当時こんなに外の人たちに挨拶していたかなぁと自分を疑ってしまいます。もししていたとしたら、小6からアメスクへ転校してこの様な礼儀を忘れてしまったのかもしれません。

去年の8月、日本人学校の体育館で中学生の皆さんの前で就職について講演をさせて頂きました。その時、皆さんはきちっと椅子の上に座って背筋がピンとなっており、あとから後ろから撮影した写真をみても背中が背もたれに付いていない。。。素晴らしい光景です。

「国際人」と言う名でインターナショナル・スクールへ通わせたいお子様のご両親もいらっしゃると思いますが(もしかしたらうちの両親もそうだったかもしれません)、両方の学校を体験してみるとつくづくこの礼儀正しさは日本人学校にしかない誇りだと思います。

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2014/09/07

秋のインド旅行お勧め場所

今デリーは遅いモンスーンというか、8月はほとんど雨が降らず9月から急に雨が激しく連日降る様になりました。秋も近く、涼しいモンスーンですね。夜もクーラー付けると寒く、ファンでも朝方は寒く感じさせられます。

行楽の秋と日本でよく言われますが、それはインドでも同じ事が言えます。雨期が明ける10月頃になるとインドほぼ全域がくっきり晴れた青空の広がり(チェンナイ付近は逆に雨期に入りますが)、朝晩も涼しくなり、ほぼどこでも観光シーズンです。

特にお勧めはダージリン。

一年を通してとても雨量の多いダージリンは、折角目の前に天空に浮かぶように聳え立つ世界第3高峰のカンチェンジュンガ山があるのに、一年のほとんどは雲や霞で隠れている場合が多いです。

でも、雨期の明ける10月中旬以降はすっきりとした晴天日も多く、ダージリン市内からもくっきりと見える可能性が高いです。この様な天気は1月中旬頃まで続くので、本当にヒマラヤ山脈を眺めに行くのであればダージリンはこの10月中旬から1月中旬の3ヶ月ぐらいしかシーズンではありません。

現在10月初頭のダシェラ連休(2~5日)でダージリンのお問い合わせが多いですが、正直な感想はまだちょっと早いかな、と言う感じです。どちらにしろ、既にダージリン行きの航空券は高騰していますし、ホテルもどこも予約でいっぱいで行きにくいのですが。

ダージリンほどヒマラヤ山脈のスケールの大きさが眺められるにはここぐらいです。ダージリンより先ヒマラヤ山脈までは間に高い山も無く、目の前にあるからです。郊外のタイガーヒルからはエベレスト山もひょっこり顔を出します。

あとは秋には行った事が無いのですが、カシミールも日本の様に四季がはっきりとしており、紅葉の季節になるそうです。写真でみると、日本の長野県を思い出させるような緑からオレンジに変わる山の景色のがあり、美しいです。

デリー付近のシムラもいいですね。ここも郊外にハトゥ・ピークという展望台があり、ダージリンほどスケールは大きくないですが晴れていればヒマラヤ山脈のパノラマが見渡せます。

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インド旅行の賢いプランの立て方

現在、ダシェラ連休(10月2日~5日)のお問い合わせがとても多いのですが、人気のホテルはどこもほぼ満室、列車は満席、そしてフライトも普段より2~3倍ととても高価になっています。

今年の8月15日~17日の独立記念日時の連休もそうなのですが、インド駐在のお客様は結構ぎりぎりに問い合わせが来る事が多く、どこも満室・満席で希望の手配ができない場合が多々ありました。今回のダシェラ連休(それでもまだ1ヶ月ぐらいありますが)もそうです。

もちろん、普通の時期で連休に重ならなければそれほど問題は無いのですが、連休時期は少なくても2ヶ月以上前から予定を立てないとかなり厳しいです。

特に列車の移動が入る場合には通常販売が開始される利用日の60日前(ローカル路線などは30日前)に販売と同時に予約をしないと、確保は相当厳しいです。特に祝日・週末の移動の場合は。

なので連休時の3点のアドバイスは:

①ホテルの空室状況を甘く見ない!最近は裕福なインド人が増えており、旅行者が毎年すごい数で増加しています。面白いのはホテルのランクが高級になるほど、すぐに満室になってしまう状況。

②列車の区間が入る場合(特に寝台列車や人気鉄道)は2ヶ月前には既に予約を完了しておく事!

③飛行機も日付が近づけば近づくほどどんどん高くなっていきます。なのでなるべく早く確保しておく事!

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刺激のある国

ブログの更新をしばらくご無沙汰していました。

前回の更新以降少々立て込んでおり、やっと落ち着く事ができました。

エジプト旅行から帰ってから数週間経ちましたが、未だにまだ懐かしさが残っているのが本音です。イスラム圏は旅行者へ対してホスピタリティー精神があり(イスラム教の教えの一つには旅行者へはおもてなしをする事とあります)、いつもイスラム圏やアラブ世界を離れる度に懐かしくなってしまうのがいつものパターンです(笑)。

今回のテーマは「刺激のある国」。これはインドの事を指しています。僕の様にイスラム圏が好きな元デリーで働いていた日本人の女性が先月カタールで仕事が見つかり働いているのですが、彼女のフェイスブック投稿に、カタールでは刺激が無いと書いてあり、インドで住めば世界何処でも住めると言われるけれど、それは良い意味で言えば逆にインドは刺激がありすぎるからだと書いていました。

なるほど、カタールは石油や天然ガスの宝庫で世界で一番一人当たりの所得が高いといわれている国。あまりの裕福さに、暮らしやすいけど刺激が少ないというのは良く分かります。

僕も、こうやって起業していますがインドが好きか?って言われると、両方の部分が沢山あり、複雑な気持ちになってしまうのが正直な意見です。単に幼い頃から暮らしていたというのもあり、慣れているという事でビジネス環境的にやりやすかったのですが、若い頃まさかインドで何かビジネスを始めるとは夢にも思っていませんでした。

逆に、幼い頃デリーに住んで居た時は休暇になるとすぐにでも海外に出たく、父も同じ意見でした。よくバンコクへ行っていましたが、帰りのデリーのフライトに乗ると憂鬱だったのは小学生だった自分でもしっかり覚えています。

高校卒業時までデリーに住んでいましたが、不思議とインドを離れて大学生活を送っていた時期はどこかむしょうにインドが恋しくなる事がありました。

あれだけ、インドに暮らしているときはインドを離れたかった自分が!大学生活のほとんどはアメリカでしたが、あの混沌とした感じが懐かしくあるのでした。

インドに暮らすとストレスももちろんあるけど。。。何故かそれも懐かしくなるのですね、こうして帰ってくるということは。

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