2015/03/31

飛躍する「中東御三家」エアライン

最近、アメリカのデルタ航空の会長が、9・11テロ事件の関連性を中東の航空会社が関わっていたのではないかと発言した件で、エミレーツ航空の社長、ティム・クラーク(イギリス人)が馬鹿げているという事で正式な謝罪を求めました。これは、中東の航空会社がアメリカの航空会社に仕掛けたのでは無いかという事です(9・11で損害を被ったのはユナイテッド航空とアメリカン航空です)。

何故こんな発言?

今、アメリカの航空業界は、中東の御三家航空会社による台頭を恐れています。

中東の御三家とは、ドバイを拠点に置くエミレーツ、ドーハを拠点とするカタール航空、そしてアブダビを拠点とするエティハド航空です。これらは比較的新しい航空会社です。エミレーツが誕生したのは1984年、カタール航空は1993年、エティハド航空は2003年。成長が著しく、最近ではエミレーツ航空が世界で3番目に多くの乗客を運んだ航空会社になりました。このまま成長を続けますと、その内世界最大の航空会社になる事も不可能ではありません。

これらの航空会社は豪華な設備や高品質のサービスを比較的安価で提供しています。本当に利益が出ているの?と思うほど。魅力が高く、何といっても中東の位置が丁度良い場所にあり、丁度ヨーロッパとアジアの中間、ヨーロッパとオーストラリアの中間、アジアとアフリカの中間、南米とアジアを結ぶ中間、北米とインドを結ぶのに便利な位置にあるとの事で、利用しやすいのです。

そのため、ドバイやアブダビ、ドーハ等人口としては少ないのでトランジット客がほぼ乗客のほとんどを占め、ハブとしての役割を果たしています。

これに対し、警戒しているのが従来活躍していたアメリカ、ヨーロッパやアジアの航空会社。特にアメリカやヨーロッパの航空会社は中東の航空会社が路線を増やすにあたり、需要が少なくなっています。アメリカやヨーロッパの航空会社は同じ様なサービス内容を安価では提供しずらい状況です。

アメリカが勧めてきた空の自由規定「オープンスカイ」ですが、逆に今はそれに制限を付けようと働きかけ始めています(ミイラ取りがミイラになったようです)。

ところで、なぜ良いサービスを安価でこれら中東の航空会社は提供できるのでしょう。

理由は:

①政府の強いバックがあり、これら3社は皆国営。石油や天然ガスが豊富に出る国であり、財政は問題ない。

②世界の注目を浴びたい。これら湾岸諸国は資金はあるが知名度はそれほど高くない(ドバイを除く)。もっと世界各国から色々な人に来てもらいたい。

③トランジットだけではなく、実際ストップオーバーをして国を見てもらいたい。

③に関しては、これらの中東御三家エアラインはどんなに安いクラスの航空券でも最低1回はそのハブ空港でのストップオーバーが無料です。場合によっては、無料の市内観光やホテルを提供したりと太っ腹です。

エアラインは自国の知名度を上げるための投資でもあり、そのため赤字でも宣伝のために商売しているのですね。その例が、とんでも無い遠回りルートでも料金を安くしていること。

例えば、今は無くなってしまいましたが、つい最近までネパールのカトマンズから日本やオーストラリア、タイ等東アジア地域のビジネスクラス航空券が一番安いのがアブダビ経由のエティハド航空でした。

考えて下さい。カトマンズからバンコクまで直行便だったらわずか3時間弱。それを、4時間のフライトで完全に逆方向のアブダビまで、そこからバンコクまで6時間、そして間のトランジットを入れて。。。直行で行くより何倍もの時間が掛かってしまい、相当な燃油代が掛かるにも関わらず、値段を直行便で行くよりもかなり安くしていました。誰が行くんだという話ですが(あ、ここにいましたw)。

もうたぶん完全に赤字覚悟ですね。

航空会社だけで生きのびなければならない欧米の民間航空会社からしてみればかなりのネックでしょう。

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2015/03/30

シンガポールの父の死去

先週、建国の父とも呼ばれているシンガポールの元首相であるリー・クアン・ユーが91歳でな亡くなりました。リー元首相はシンガポールが独立した1965年から25年間、首相を務めており、首相が交代した1990年より現在までも顧問的な存在として国の指導に貢献していました。

リー氏は世界でも稀な「成功したリーダー」で、数十年の間で貧しい国から世界一の裕福な国へ発展させた人物です。

ここで、まずシンガポールの歴史です。

元々、シンガポールと言うのはマレーシアの一部でした。1963年まではイギリスの植民地であり、シンガポールは第二次世界大戦中に日本とイギリスが戦った舞台です。1942年から3年間は日本が統治もしていました。

1957年にマラヤ連邦が独立し、1963年にシンガポールとボルネオ島にある2つのイギリスが統治していた州がマラヤ連邦と結合され、マレーシアとして生まれ変わりました。ここで問題が発生です。シンガポールは住民の多くが中国系であり、他のマレーシアの州ではマレー系が大多数でした。中国系が多数を占めるシンガポールはマレーシアが警戒し、独立をほぼ強制されました。こういうケースは珍しく、普通なら独立をさせないために国は力を入れますが、シンガポールの住民の多くは独自では生きていくのは厳しいと判断しマレーシアに属したかったのにも関わらず、隔離されてしまいました。

シンガポールは小さな島です。天然資源も無く、当時は今みたいな裕福な国ではありませんでした。マレーシアに見捨てられる様な存在だったシンガポールですが、当時首相だったリー氏はまず教育を徹底させ、シンガポール人全員に英語教育をさせ、そして多民族国家の象徴としてそれぞれの民族のアイデンティティーを保たせるために北京語、マレー語、タミル語の教育も強調しました。

そして、徹底的な腐敗撲滅キャンペーンを行い、経済面では海外の投資を積極的に歓迎しました。この投資が成功し、アジアの金融のハブになりました。これが、シンガポールが豊かになったきっかけです。腐敗が少ないのはシンガポールで外国企業がビジネスがしやすい要因です。

現在、シンガポールの一人当たりの国内総生産は日本の1.5倍とも、言われています。世界有数の裕福な国となり、人口あたりの億万長者数(資産金日本円で1.2億円以上)は世界一で、実に7世帯の中で1世帯は億万長者だと言われています。

国の豊かさで見ますと、インドの人口の約200分の1にも関わらず、インドの総合国内総生産のわずか3分の1の経済規模を毎年創りあげています。

また、世界のリーダーとしても、シンガポールの首相の年間給与は世界一でなんとアメリカの大統領の4倍程、日本の総理大臣の6倍弱とダントツトップです。

しかし、これらの発展は独裁政権だからこそできたのもありました。シンガポールは民主主義国家で無く、独立当時からPAPと言う政党だけで統治をしてきた一党独裁の国です。言論の自由もありません。情報は統制されています。

ただし、この中でもこれだけの豊かさを創りあげてきた事は尊敬できます。多民族国家にも関わらず、今まで民族同士の大きな争いもなく(お隣マレーシアでは複雑です)、平和に暮らしてきました。

「成功した北朝鮮」とも聞きますが、正にシンガポールの成功例は他国と比べても異例で、発展途上国のモデルにもなれます。小さな国土と都市国家である事から成功しやすかったとの部分もありますが、この「教育への徹底」と「腐敗撲滅」は見習える所はあるでしょう。

ちなみに、リー氏は中国系。第二次世界大戦中、日本軍がシンガポールを統治していた時代、中国系住民の反乱を恐れた日本はかなり彼らを抑圧していたそうです(その反面、インド系やマレー系は日本軍にサポートされていた部分もあった様です)。その様な苦い経験があるにも関わらず、リー氏は反日にはならず、逆に戦後の日本の経済発展を評価し、日本と友好関係を保ちました。シンガポールは日本が初めて自由貿易協定を締結した国でもあります。

現在はリー氏の息子であるリー・シェンロン氏が首相を務めていますが、これからも安定した裕福な国として保つ事を願います。

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2015/03/29

仕事は仕事。ブログはブログ。

ブログを始めてから約9ヶ月が経ちました。

ブログを始めた理由は大好きなエアライン搭乗体験を記録として残したかったのと、自分の会社を宣伝するためにありました。

正直、このブログが自分たちの会社の宣伝になっているか効果は全く判りませんが、なんだか書いているうちに「読んでいる人はお客様になるかな?」と期待が高くなって行き詰ってきた感じになり、これからは「お客様相手」の視点から「プライベート相手」としての視点で書き続けたいと思います。

何がどう変わるのか判りませんが、この方がもっと色々な事がオープンになるのではないか?と想いつつ。

色々マニアックな事をアップするかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します(^^)。

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2015/03/28

インドの野良犬は幸せだと思う

最近、近所の大学のキャンパスでジョギングをしています。

この大学、早朝と夕方だけ一般人にも敷地内を解放しており、周辺に住む住民もこの時間ウォーキングやジョギングをしている人も多く見かけます。

キャンパス内はとても広く、道路も舗装されていて緑もとても豊かです。どこかヨーロッパの田舎を感じさせられるのです(いや、大げさではなくてホント)。

大学周辺は森みたいなジャングルに囲まれています。野生の孔雀も見かけますが、野良犬も多くいます。その中、ジョギング中、道路の脇に沢山の子犬が集まっていました。人懐っこく、すぐに寄って僕の手を舐めてきました。まだ目がやっと開き始めたぐらいの生まれて間もない感じです。

まだ生まれてから間もない子犬。

周りを見ると、なにやら犬用の皿があり、ご飯が盛ってありました。恐らく、警備員が与えているのですね。どおりで人間に慣れているわけだ。

他にも野良犬らしき犬は多く、寛いでいました。環境がいいから犬も居心地が良いですよね。

インドって野良犬を蹴飛ばされたら可哀想な扱いをされている光景も多いですが、その反面、朝や夜、店の外などで餌を与えてる住民なども見かけます。尻尾がちぎれるほど振ってたりしている野良犬もいます。

日本を含む先進国だとすぐに駆除されてしまうので、とりあえずインドでは路上で生きる権利が与えられるだけ幸せだと思います。ガリガリに痩せていたり皮膚病で痒がっている犬も居る事は否定できませんが、最低でも飢え死する事はないでしょう。

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インペリアルホテルでハイティー

先日、今まで3年以上お世話になったお客様が来月本帰国となったため、デリーのインペリアルホテルでハイティー(アフタヌーンティー)をご一緒しました。

インペリアルホテルはデリー中心部あるヘリテージ・ホテルで、イギリス植民地時代の面影を残すコロニアル風のホテルです。ここはイギリス式のハイティーを楽しめる場所で人気があり、このハイティーは15:00から18:00頃までザ・エイトリウムと呼ばれる建物内の小さなホール的な場所にあります。

ホテルの廊下。
建物入ってまっすぐ左側にザ・エイトリウムがあります。

ハイティー用の食器と皿。

伝統的な3段でやってきます。

アイスティーを頼みました。

このハイティーは結構本格的です。上段の皿はスコーンといちごジャム(自家製っぽい感じ)、そしてクリーム(クロテッドかな?)、真ん中の段の皿はスイーツのセットでエクレア、タルト、ミルフィーユ、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、そしてバナナケーキのスライス、そして下段はサンドイッチ系でサラミのパニーニ、ハムのオープンサンド、キュウリのサンドイッチ等です。

スコーンってあまり食べた事が無く、正式な食べ方が判らなかったのですが、元イギリス在住のこのお客様に教えてもらいました。スコーンってハンバーガーのパンみたい真ん中を横にナイフで半分にスライスして、スライスした部分にジャムやクリームを塗るのですね。なるほど!

ここのハイ・ティーは飲み物やスコーン、スイーツ、サンドイッチ等お代わり自由。ただし、飲み物は最初に頼んだ飲み物のみお代わりが自由で、後で変える事が出来ないようです。

美味しいのですが、ハイティーって時間が中途半端ですね。あまり腹にいっぱいになりたくない内容ですし(甘いものが多い為)、朝・昼を抜かしていくといくらお代わりが自由でもあまり食べられません(笑)。しかも、夜も何か少し腹に入れないと落ち着かないですし、正に「ボリュームのあるおやつ」です。

って、皆さん僕みたいにがめつくないですよね。。。食べ放題食べるぞと思いましたが、腹を空かせて行ったらちょっと中途半端な感じでした。ちゃんと朝か昼を食べてから行きましょう!

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来月の一時帰国グランド計画

もう今楽しみにしているのが1年で1回の一時帰国です。

会社を経営していることもあり、個人旅行は最近あまりしません。最近海外(と言うかインド国外)に行ったのも去年の8月に訪れたエジプトとトルコ以来で、久しぶりにインド以外の空気を吸う事ができます♪

今回一番楽しみなのは。。。いつもそうなのですが、日本と言うよりも、<国際線の>飛行機に乗る事です(^^)。来月約13日間の中で9回の飛行機に乗ります。

2015年4月飛行ルート

なるべく飛行機旅行を楽しみたいためには、わざわざ長いルートを選ぶ事もオプションです。特に今回は、カトマンズ出発のおトクなビジネスクラスを発見し、これは今中東の急成長するエティハド航空です。デリーからカトマンズへ別の片道航空券を手配し、それから更にインドの上空を通過して日本とは反対方向のアブダビへ(笑)、そのまま乗り継いで約10時間のフライトでまたインドの上空を通過しながら日本へ帰ります。

本来は、日本でずっと休暇中過ごすつもりですが、丁度同時期に高校時代の友人の結婚式がタイで開催される事になり、数日間はタイで過ごす事になりました。更には航空券の安かったベトナム経由で1泊が必要となり、元デリーに在住していた友人がホーチミンに住んでいるので丁度良くトランジットする事になりました。

結婚式が終了後はベトナム、日本、アブダビを経由し、かなりの遠回りでデリーへ戻ります(笑)。

いくら飛行機好きでも、基本的にビジネスクラスではないと長距離は楽しめません。このルートをすべてエコノミーですとかなり疲れますが、ラウンジで雰囲気を楽しみ、機内ではシャンパンと共に食事を楽しみ、フルフラットシートで寝る事を考えればできるだけ長いフライトの方が楽しめるのです♪

今回利用する航空会社とルートは以下の通り:

1. デリー→カトマンズ インディゴ エコノミークラス
2. カトマンズ→アブダビ エティハド航空 ビジネスクラス
3. アブダビ→成田 エティハド航空 ビジネスクラス(ファーストクラスへ有料アップグレード入札中)
4. 成田→ホーチミン ベトナム航空 エコノミークラス
5. ホーチミン→バンコク ベトナム航空 エコノミークラス
6. バンコク→ホーチミン ベトナム航空 エコノミークラス
7. ホーチミン→成田 ベトナム航空 エコノミークラス
8. 成田→アブダビ エティハド航空 ビジネスクラス
9. アブダビ→デリー エティハド航空 ビジネスクラス

エティハド航空は世界で最も早くビジネスクラスにスタッガードシート(全席通路側アクセス)を導入した航空会社の一つでもあり、また昨年は世界で初めてファーストクラスの上を行くリビングルーム、ベッドルーム、プライベートバスルームを提供するザ・レジデンスを導入し、ファーストクラスも完全に個室となるベッドとシートを分けたコンパートメントを取り入れました。成田やデリー路線には旧型機種が使われているのでこれらには乗れませんが、フルフラットシートのビジネスクラスは楽しめますし、個室の様なファーストクラスも導入されています(こちらは2009年から4年連続でスカイトラックスでベストファーストクラスに選ばれました)。

エティハド航空では入札方式で有料アップグレードができます。当初最低入札価格の安かったアブダビ→デリー間を希望していましたが、この区間は路線が短い事と、中々乗る事のできないファーストクラスをゆっくり体験したいので、いっそ清水の舞台から飛び降りる気分でアブダビ→成田間の長距離路線へ入札を変更しました。成功できることを願っています。

あと2週間後。楽しみです。

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2015/03/17

サクラのサンデーブランチ@グルガオン

ずっと気になっていたサンデーブランチ。

サクラ。

寿司、刺身、ラーメン、鉄板焼き、そば、うどん、カレー、抹茶アイス。。。これらがすべて食べ放題と聞いて一度は体験してみたいと思いました。

デリーにあるメトロポリタンのサクラは行った事がありましたが、グルガオンは初めて。結構店内が広く、友人が予約していたら会食席みたいな広い部屋へ通されました。大人4人子供2人でしたが、これなら子連れでも気軽にゆっくり食べれますね。12:45から2時間半ほど居ましたが、居心地が良かったせいかすぐに時間が経ってしまいました(笑)。

お値段は一人Rs. 2,200 + 税、アルコール(ワインやビール、スパークリングワイン飲み放題)が入って一人Rs. 2,600 + 税です。

アルコール付きで、税金を含めるとRs. 3,400ぐらいになりました。

寿司の並び。

刺身。

カツカレー。

抹茶、わさび、白胡麻アイス!

寿司、刺身、味噌汁、カツカレー、焼き鳥、和風パスタ、牛肉の鉄板焼き、海老天、前菜の小鉢。。。とにかく腹満腹に満足できました。

写真にはありませんが、特に美味しかったのがサザエの冷製の小鉢の前菜。日本でもあまり食べた事が無かったので、サザエがこんなに美味しいものだと知りました(笑)。

デザートに関してはビュッフェに出ているものはいかにも着色のケーキ(インドの安いケーキみたいな感じ)が並んであまり魅力的では無かったのですが、ウェイターに抹茶アイスクリームとか無い?とか聞いたら、あると言われました!しかも、わさび、白胡麻アイスもあるとの事。聞く価値ありです!

アイスは抹茶が美味しかったです。

個人的な感想は、ビュッフェとしてはとても豊富で飽きないですし、味も美味しかったです。

ただ、前日ランチで行ってきたデリーの富士レストランと比べると、富士の方がクオリティーが高いかな?と思いましたが、ただ富士ではいつもアラカルトを頼んでいて、ビュッフェとは違うので、サクラのアラカルトももしかしたらもっと質が高いかもしれません(頼んでいないので判りませんが)。

ご馳走様でした!
 
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2015/03/12

パレスチナの子供達から日本へのメッセージ

昨年は爆撃で多くの子供達が犠牲になったパレスチナ。

未だに国家として認められず、貧困の中を生きている人たちがほとんどです。

昨日のヒンドゥスタン・タイムスの朝刊に、印象的な写真が載っていました。

パレスチナの子供達が、We Love Japanと言うTシャツを着て凧を揚げている様子。

日本の支援によって造られた学校が、震災の4周年のためのイベントを開催していたそうです。

震災時は世界中から援助が寄せられ、内戦で多くを失ったアフガニスタンからも届きました。

本当に、世界の皆さんへ感謝です。

同時に、日本が世界へ行っている援助が役に立っていると実感する時でもあります。

震災で犠牲になられた皆様へは安らかに眠られていることをお祈り申し上げます。

ガザの子供達。
 
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タイ国際航空のファーストの料金はビジネスクラス並み?

インド発日本行きのお得の航空券の中に、タイ国際航空(以下TG)のファーストクラスの料金があります。他社のビジネスクラス並みなので、かなりお得です。

インド出発空港:デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバード
日本到着空港:成田、羽田、関西

参考までに、料金設定が一番安いバンガロール発日本行きのファーストクラスは往復でRs. 132,500前後。インドの他都市から出発しても、料金は数百・数千高くなるぐらいでほぼ同額です。

ただし、すべての区間がファーストになるのではなく、インド⇔バンコク間はファーストが無いのでビジネスクラス、バンコク⇔日本間はファーストクラスの利用となります。

TGのファーストクラス(旧式)。十分広い。

TGのファーストとビジネスの違いは以下の通り:

<バンコク空港>
○ファーストクラス専用ラウンジでタイ料理のアラカルトを注文できる。
○専用のスパで、1時間の無料全身マッサージを提供!ビジネスは、30分の肩か足のマッサージのみ。
○ターミナル内の移動は専用カート!歩かなくても良い!
○ターミナル内エスコートが付く。

<日本の空港>
○チェックインから搭乗まで、エスコートが付く。
○成田と羽田ではANAのファーストクラスラウンジ(スイートラウンジ)が使用可能。

<機内>
○ファーストの座席は完全水平のフルフラット。座席配列はビジネスが2-2-2が一般的なのに対し、ファーストは1-2-1と前も横も広い。
○機内食は事前のオーダーでフランス料理のロブスター・テルミドールを選べる。
○ワインやシャンパンがビジネスクラスより上級。シャンパンはドンペリ。飲み放題(笑)。
○アメニティーキットはRimowa製のポーチ!

<マイル>
○ビジネスは実際の距離より25%多めに加算されるのが一般的だが、ファーストは50%多めに加算される(各航空会社によって異なる場合もある)。

ちなみに、この同じ航空券を日本から出発でインドへ往復する場合、料金はRs. 470,000前後。同じルートなのに、インド発と日本発でなんと3.5倍以上の開きがあります。これはかなりお得ですね。
 
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2015/03/11

またまた来ましたジェットエアウェイズ国内線ビジネスクラスセール

本日より5日間、3月15日までまたジェットエアウェイズが国内線のビジネスクラスセールを始めました。通常より30%~50%安くなります。

お勧めは料金が高騰している夏のスリナガルやレー。これらはビジネスクラスの片道がRs. 7,600 ~ Rs. 7,900とエコノミーより安くなっている日が多くなっています。

このビジネスクラスは料金はお安くなっていますが、キャンセルは不可となります。日付変更はRs. 1,000で可能です。

ジェットエアウェイズ国内線のエコノミーとビジネスの違いは以下の通り:

○主要空港でのラウンジ使用
○座席のシートピッチ・幅の広さ(ピッチは約40インチ)
○搭乗後のウェルカムドリンクとおしぼりのサービス
○短距離でもしっかりとした機内食(3種類から選択可能)
○マイレージ加算率が高い(ANAの場合125%)

原油価格が下がった影響か、色々な航空会社がセールを実施していますね。
 
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2015/03/09

禁止されたドキュメンタリーIndia's Daughterの感想

最近インドの新聞記事のトップニュースと言えばイギリスが作ったドキュメンタリー、India's Daughterがインドで禁止された事です。このドキュメンタリーはBBCがイギリス人の製作者から買い取り、イギリスで最近放映されました。内容は2012年12月、バスの中で起こった女学生のショッキングなレイプ事件に付いてです。

インドではすぐに放映禁止にはなりましたが、ネットではYou Tubeを除き、容易に見る事ができます。とはいえ、今住んでいるインドでは法的に違法なので、動画のリンクアップは控えますが、グーグル検索すれば見つける事ができます。

何故禁止になったのかと興味が湧き、見てみました。

主に、ドキュメンタリーはインタビューが中心で、被害者の家族と加害者本人と加害者の家族をインタビューします。加害者は刑務所で本人が直接顔をだして話します。また、お互いの弁護士も現れます。

見た後の感想は。。。インドがこのドキュメンタリーを禁止した理由が分かります。そもそも、民主主義国家のインドでは情報統制は珍しいです。今回はかなり特殊なケースで、よほど何か引っかかるものがあったのでしょう。

まず、全体的にインドを知らない人がこのドキュメンタリーを見た時、如何にインドが男尊女卑が強いか、そして如何に政府があまり対策をしていないか、或はインドの社会がどれだけ被害者の女性に責任があると思われている、等、全体的にインドのシステムを批判している様にも感じました。間違ってはいませんが、一方的な感じがします。

その事件以降、レイプ事件はなくならないとは言え、警察では女性用の被害相談室やホットラインができたり、新聞でもちょっとした事件でも取り上げられる様になったり、そもそも男尊女卑とは言え、女性の政治家や実業家が多いインドでは、ある意味日本よりは女性が活躍している社会ではあります。また、この事件は男女共に多くのインド人にショッキングな出来事です。

とは言え、ドキュメンタリーの内容には賛成しますし、残虐な事件であったと共に「レイプされる方が悪い」と言う概念が一部残っているのは否定できず、まだ女性の人権に付いても多くの課題は残されていますが、これらの一方的な部分をハイライトしているのが少々残念な印象です。

外国がちょっかいを出すような感じで制作されたこのドキュメンタリー。インド政府が禁止する理由が分からなくもないです。

でも、いち早くも多くの女性、特に貧困層の人たちの人権が守れるような社会になれるように期待します。これはインドだけでは無く、途上国全体に言えます。日本も、インドの様に女性の官僚や実業家が増える事を期待します。

このIndia's Daughterは日本でもこれから出回るかもしれません。既に今でさえ過剰なほどインドは危険と思われている方が多いのに、このドキュメンタリーを見たら火に油を注ぐかもしれませんが、この内容がインド社会のすべてを象徴をしていると思わないで頂きたいです。

世界的に見ても、インドはレイプ件数が意外に少ない事が国連のデータで判断できます。その件は前回のブログに記載しました。
 
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2015/03/08

インド発マレーシア航空日本行きビジネスクラス激安セール!

現在、マレーシア航空が3月2日(月)~3月16日(月)の期間の発券に限り、セールを実施しています。旅行期限は2015年12月31日まで。

料金は以下の通り:
(燃油サーチャージ・諸税込み!)

ビジネスクラス
デリー発成田行き(往復):Rs. 66,000

※その他バンガロール、チェンナイ、ハイデラバード、ムンバイからも就航。ムンバイ発だけはデリー発と比べてRs. 30,000近く高くなる。
※日本の就航先は成田と関西。
※航空会社側日付変更手数料は無料!
※キャンセル可能。

成田線の一部に導入されているB777の座席。
相当広い。

ちなみに、日本行きに限らず、バンコクやシンガポール等アジア各都市も大分安い。

ビジネスクラス
デリー発バンコク(往復):Rs. 41,600
デリー発クアラルンプール(往復):Rs. 51,700
デリー発シンガポール(往復):Rs. 54,100
デリー発香港(往復):Rs. 60,600
デリー発バリ島(往復):Rs. 70,500

クアラルンプールに復路に限り無料ストップオーバーも可能です。往路のストップオーバーはRs. 4,000プラスです。

面白いのは、クアラルンプールの単純往復よりもクアラルンプール経由バンコク行きの方が安い事。ストップオーバーも1回無料なので、それならこの場合目的地がクアラルンプールでもバンコク行きを購入した方がお得ですね(区間を捨てる事はできないので、バンコクへは行かなければいけませんが)。

前菜で出てくる炭焼きのサテーは絶品。

このセールはビジネスクラスだけではなく、エコノミーも実施されています。参考までデリーから成田は往復でRs. 35,900。

また、片道エコノミー、片道ビジネスにしますと更にお値段を下げる事ができます。その際、成田行きは往復でRs. 52,000。

JALと同じワンワールドメンバーなので、KL経由で少し遠回りになる分、マイルを稼げます。格安ビジネスクラスでも、しっかりJMB(JALマイレージバンク)に125%貯まります。普通でJALのビジネスで成田へ直行する分の6割ぐらい多めにマイルを稼げてこの値段なので、一石二鳥です。

広々としたKL空港のマレーシア航空専用ラウンジ。
屋台風のラーメンが美味しい。
 
マレーシア航空のビジネスクラスはものすごくサービスが良いので、お勧めです。ちなみに成田便でもらうアメニティーキットはTumi製のポーチに入っていました。

去年夏に往復しましたが、とても思い出に残る飛行機旅行でした。

体験記はこちら↓
2014年5月デリー→KL→成田
2014年5月成田→KL→デリー
 
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2015/03/02

お薦めインド製チョコレートとチーズ

最近は食品関係で新しい発見が多いのですが。。。

その中でも感動したのが先日触れたKarim'sのレトルトカレーと、CadburyのBournville、そしてBritanniaのチェダーチーズ。

チョコ好きの僕が感動したこのCadburyのBournvilleは3種類あり、Rich Cocoa、Cranberry、そしてRaisin & Nutsがある。どれもダークチョコレートで、ほんのり苦く、結構いけました。Cranberryを試しましたが、中には本物らしいクランベリーが入っていてベリーの酸味とチョコレートの苦味が絶妙。お値段は1枚95ルピーと結構良い料金ですが、その分質も高くなっていると思います。

パッケージ

と言うか、尤もCadburyはインドの会社では無いのですが、輸入物では無く、インドでこの品質が製造されている事がポイントです。

もう一つはBritannia製のチーズ。このメーカーはパンやクッキー等を販売していますが、最近INAでゴーダチーズを目的に買ってみたかった所、このチーズの塊が売っていました。これはチェダーなのですが、ここで売っていたゴーダチーズは唐辛子だの胡椒が入っていたりプレーンが欲しかったので、このチェダーチーズを買ってみました。

シンプルで美味しかった。

200グラム199ルピー。これもまた結構良いお値段ですが、味はヨーロッパで食べるようなものと変わらないと思いました(もっともそこまでチーズエキスパートでは無いので、反論もあるかもしれませんが、それほど美味しく行けました)。
 
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2015/03/01

Karim'sがレトルトカレー販売開始!

最近、コンビニの24/7を訪れた、新商品の案内が。。。それはレトルトカレー食品に並んだオールドデリーの名店、Karim'sのカレーが!

今まで、レトルトカレーはちょっと重いですが日本へのお土産には最適で、MTR、Aashirvad等、ベジカレーを中心に良く買っていきました。

このKarim'sは有名レストランだけあって拍が付きますね(笑)。

お値段は1袋180ルピーぐらいと安くはありませんが、1個試しにAkbari Murgh Masalaと言う、ヨーグルトベースのチキンカレーを試食してみました。和風にご飯の脇にカレーライスとして食べましたが、意外に薄味で辛すぎず、香辛料はいっぱい入っていますがそれもインドらしく、美味しく頂きました。

他にもバターチキンなど色々なチキンカレーがあるので、機会あれば試して一番美味しいものをお土産にしてみたいです。

パッケージも良い感じ。
 
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ジェットエアウェイズ:国内線ビジネスクラス大セール!

昨日28日から3月3日まで、期間限定でジェットエアウェイズがビジネスクラスの大セールを実施しました。

料金は普段の半額近く!夏のラダック(レー)やカシミール(スリナガル)等エコノミークラスが高騰している区間は、今ビジネスクラスの方が安くなっている場合があります。

旅行期間は2015年9月30日まで。夏にラダック旅行など検討されているなら、今ゲットです!!

ちなみに、ジェットエアウェイズの国内線ビジネスクラスは以下のサービスがエコノミーとは異なります。

○主要空港でのラウンジ使用
○座席のシートピッチ・幅の広さ(ピッチは約40インチ)
○搭乗後のウェルカムドリンクとおしぼりのサービス
○短距離でもしっかりとした機内食(3種類から選択可能)
○マイレージ加算率が高い(ANAの場合125%)

予約クラスはPです。一便に付き最高4席までしか開放しないので、意外に限られますが、調べる限りでは多くの便でPクラスは空席が確認できます。
 
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