2015/07/31

日本人学校とアメスク教育システムの違い

前回、僕がニューデリーの日本人学校に通っていた90年代初頭の時の生活を説明しました。

95年、小学6年生の時にアメリカンスクールへ転校しました。理由は、まだインド生活が長くなりそうなため、高校が無い日本人学校から後で転校するとなったとき、英語があまり話せないままだと不自由だからです。

日本人学校とアメスクの環境はすごく異なりました。元々バンコクで幼稚園の時、インターナショナルに通っていたのである程度の環境は慣れていましたが、小6にもなると英語も殆ど忘れていたのでまだ内容の易しい科目でも自分にとっては大きなチャレンジでした。

ここで、教育システムの違いを比べてみたいと思います。

<日本人学校の長所>
○コミュニティー意識が強い。日本人同士、遊びやすい。
○日本と全く同じ教育をし、教科書も日本から取り寄せ。社会の授業では日本の社会問題や歴史に付いて勉強するので、しばらく日本を離れてから帰国しても安心。国語ではちゃんと漢字の勉強もする。
○マナーをしっかり教えてくれる。ちゃんと挨拶をする、貧乏ゆすりをすると注意される、背筋はしっかり伸ばす、等。2年前日本人学校で講演をした時、改めて日本人学校の生徒さんのマナーの良さにびっくり。
○担任の先生とも結びつきやすい。授業の事だけでなく、悩みや相談等にも乗ってくれそうな感じの雰囲気がある(まだデリーに来たばかり、僕は学校に慣れなくて登校拒否もどきをしていましたが、担任の先生が心配になってわざわざうちまで来てくれました)。

<アメスクの長所>
○「自分に意見を持つ」事が尊重される。そのため、授業中で積極的に話をしたり、会話に参加しないと良い成績が得られない場合が多い(数学等論外もあるが。。。)。テストの点数がすべてじゃない。
○僕は体育が苦手だった。日本人学校では、ずっと3だったので、劣等感があったが、アメスクではずっとA(日本で言う5)だった。理由は、運動神経は個人差があるため、どれだけ授業で頑張ったかによって評価がされる。これには感動しました。
○色々な国籍の生徒がいるので、友達になると面白い。それぞれの家へ遊びに行くと違いが分かって楽しい。
○全体的に明るい(ちょっぴり軽い所もあるけどw)。やっぱり雰囲気はアメリカン。

さぁ、ここで短所も触れます。

<日本人学校の短所>
○ちょっぴり閉鎖的に感じる。皆同じ行動パターンをしないとイケない雰囲気(と言うか、これがジャパニーズなのですがw)。
○インドに住んでいるのに、全くインドの事は教えない。あくまで、日本と同じ事を勉強するだけ。折角違う環境に住んでいるのだから、これはある程度歴史でも文化でも良いので教えるべき(今でもそうなのか分かりませんが)。

<アメスクの短所>
○先生は、あくまでその授業を教えるだけの先生と言うイメージ。日本の担任の先生の様に、人生相談をできる様な雰囲気ではない(よほど、長い付き合いの先生ではない限り)。そもそも、システム的に6年生から自分の教室があるのではなく、科目ごとに移動しなければいけなくて担任がいなくなるからそうなってしまうのは当たり前かも。何か悩みがあったら、相談先はカウンセラー。
○マナーに付いてはかなりフリー。姿勢が悪くても、貧乏ゆすりしても、机の上にお尻を乗っけても、お構いなく。でも、時間だけには厳しい。授業にちょっと遅れるだけでも、レセプションへ行って罰則券みたいなものをもらってこなければ入れさせてくれない先生もいる(これは良い事ですが)。

どちらの方が良いとは一概には言えません。ただ、やはりアメスクの様な雰囲気の中で育つとかなり自分の意見を述べたくなったりして、日本の慎ましい環境がちょっぴり居心地良くない時があります。日本人学校、もしくは日本の学校でずっと勉強していたら、このバランスが良く取れたかと思います。その反面、アメスクで知り合って世界中に散らばった友人と今でも親しくできているのは人生の宝です。

アメスクの音楽会グループ@カトマンズ


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2015/07/30

90年代初頭のデリー駐在生活

の事をシェアしたいと思います。

1992年に父のインド赴任でやってきたデリー。当時僕はまだ小学3年生だったので、あくまで小学生としての視点から当時の様子を思い出します。

○駐在員は基本的に住む場所は一軒家もしくはフラット。当時から駐在員が多く住んでいたのはバサント・ビハール、ディフェンスコロニー(当時から日本人学校の先生は皆ココに住んでいた)、GK等。グルガオンなんてまだ村。

○日本人人口はデリーだけで300人、インド全土で600人と言われていた。日本食レストランはアショカホテルと言う政府系ホテル内にある東京レストラン一軒のみ。ここが提供していたのはなんちゃって日本食。

○日本人学校は幼稚園が無くて小1から中3まで全校生徒は50人たらず。92年から実は減った。94年にはインドでコレラ騒動があり、多くの駐在員が一時帰国した。僕が最後まで通学していた95年までは生徒は減る一方。

○基本的に旅行はビジネスクラス利用が一般的。バンコク行きフライト等は良く同窓生と一緒になる事が多かったが、皆大体ビジネスクラスで座席が近かったりした。まぁ、当時のビジネスクラスなんて今とは違って桁外れにショボイが。。。

○会社によっては、静養休暇で家族全員ファーストクラスの航空券代まで出してくれる所もあった(と、同じ学校に通ってた後輩のお母さんが言っていたけど)。

○同学年の生徒数は12人の時から4人時まであった。人数少ないので、クラスの男子皆で集まって誰かの家でお泊り会とか何回かあった(ちなみに小3、小4は現在俳優の小出恵介もその中の一人)。

○必ず、誰か会社の送付制度で週刊ジャンプを取り寄せている同級生が最低一人はいた。これをそれぞれ借りて回し読みをしてた。

○日本人の友達と遊ぶ=誰かの家でテレビゲームをする。当時はスーファミ(スーパーファミコン)が一般的。

○買い出しと言えばシンガポール。休みになると一斉にシンガポールへ行く家族が多かった。

○JALのデリー路線は1992年で一度撤退。その後、1996年まで、唯一の直行便はエアインディアのみ。

○日本人学校が生徒数の割にすごくひろ~い学校だった。

○コックさんを雇っている家族が多かった。ちゃんとした日本食レストランが無い当時、代々駐在奥さんが仕込んで料理を覚えたコックさんの存在は大切。

○デリーで交通渋滞はあまり無かった。

○もちろん大和屋さんも無かったので、基本的にバンコクやシンガポールへ行く度に食材を買い込み、巨大な冷凍庫の中に保管する。

○休暇になってインド国内を旅行する家族は殆どいなかった(自分も一緒)。大抵国外脱出。

○当時20代の駐在員なんてほとんど居なかった(はず)。30代でもかなり少数派。だから、日本人学校も幼稚園が無かったのだろう(できたのは94年)。

○当時から有名なレストランは今でもあるハイヤットホテルのイタリアン、La Piazza。週末行くと大抵必ず誰か同窓生に会った。あと、今は無くなってしまって残念だけどオベロイ・ニューデリーにあったタイレストラン、Baan Thaiがかなり本格的で凄く美味しかった。毎週日曜日のランチはほぼBaan Thaiへ行ってた。今でもある、同じくオベロイ・ニューデリーのTaipanも当時から本格的な中華料理を提供。

○日本人会では無料のビデオの貸し借りサービスを行っていた(当時だからVHS式の大きいカセットタイプ)。インターネットも無い当時、娯楽と言えば日本から録画してきたテレビ番組の収録。時代が変わったなぁ~。

って今振り返って思うと、贅沢な暮らしをしていたと思います。当時うちにはコックの他に掃除をする人、庭の手入れをしてくれる人、運転手もいました。今は掃除以外はすべて自分でこなし、オートリクシャや乗合オートまで使って移動するのを考えると生活レベルが後退しているじゃん?とか思ってしまいますが。。。まぁ肝心なのは贅沢な暮らしよりも心のゆとりや自由ですよ(←投げやりw)。


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2015/07/29

インド人会社員のお弁当の中身は?

インドも日本の様にお弁当文化が根強いです。「外食」に付いて抵抗あるインド人は多く、大体一般人にとっては外食イコール不衛生と言う概念があります。

インド人のお弁当箱は万国共通(インド内で)です。円形の形をしたボックスが3つぐらい重なっていて、シルバーの色をしています。そして、メニューも大抵決まっています。

米類(白米や炊き込みご飯)が下段、豆のスープカレー、ダールが一段、そしてもう一段はサブジーと呼ばれるインド風の野菜炒めが入ります。これはインゲンやキャベツと人参、もしくはジャガイモとグリーンピース等様々です。そして、アルミホイルでローティー(チャパティ)を包み、弁当箱とは別に持参します。場合によっては、別にライターと呼ばれる薄いヨーグルトにパイナップルや細かい野菜が入った付け合わせが含まれます。ヨーグルトはご飯にかけて食べたりします。ベジタリアン人口がとても多いインドでは、乳製品は数少ない蛋白源の一つです。

とあるオフィスのランチ。同僚と分け合うときもあります。

このランチボックス、結構美味しいんですよ。何度かブログ記事にも触れましたがインドでは家庭料理とレストランの料理は別物です。前者はさっぱりしてあまり辛すぎない場合が多く、後者はこってり油っこくて辛すぎるケースが多々あります。インド料理の苦手な僕でも家庭料理はとても食べやすく、結構がつがつイケます。


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2015/07/28

インドのスターバックス

一昨年デリーに初めてスターバックスが誕生してからマッシュルーム並に店舗が増えていきました。

昔から、インドのカフェのチェーンと言えばCafe Coffee Day。安価で、南インド産の豆を利用したコーヒーが飲めます。スナックはサモサや辛めのチキンミートパイ等、いかにもインドを意識したメニューが多いです。

次に、Costa CoffeeとBaristaがあります。値段はCafe Coffee Dayより高く、コスパで言えばCafe Coffee Dayの方が良いです。ま、僕はミルクやシロップが入ったアイスコーヒーしか飲まないのでどこまで参考になるか分かりませんが、Cafe Coffee Dayのシンプルな味付けの方が好きです。ただ、カフェの内装や雰囲気はCostaやBaristaの方が良いですね。

そして現れたスターバックス。今までのカフェ・チェーン店から100倍ぐらい進化しました。店内は日本やアメリカのスターバックスと遜色ありません。緑と黒をテーマにした落ち着いた雰囲気、清潔さ、そして一番は従業員の元気の良さです。大抵の店員からは仕事のやる気が感じさせられます。

あとは味。大体フラペチーノしか飲まない自分ですが(よほど寒くない限り熱い飲み物はあまり好きではありません)、世界各国のスタバと比べてもクオリティーは一緒です。また、食べ物はインド離れしたものが多いです。例えば、サーモンとチーズのクロワッサン、パルメザンチーズがたっぷり入ったパスタ、クラブサンドイッチ等、スパイスを控えめにしたものが多く、インドで売れるのか?と心配になるほどインターナショナルな品が並びます。

食事メニュー。

フラペチーノ大好きです。

アメリカ人の友人曰く、アメリカだとスターバックスはとても従業員の待遇が良い企業で有名だそうで。だから、インドでも従業員の愛想が良いのかな?


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2015/07/26

フレッシュトマトのパスタ

日本では中々作りにくいけどインドでは簡単に作れる料理。

その中の一つがフレッシュトマトソースのパスタです。

日本でも作れますが、日本だとトマトが高い!平均して、1個100円ぐらいします。大都市デリーでは、形は日本のトマトより3分の1から半分ぐらいのサイズになりますが、安い時期だと1キロRs. 30(約60円)ぐらいで、3分の1サイズが12個ぐらい入りますのでトマトの価格は日本の7分の1ぐらいの計算になります。

クックパッドとか日本のレシピ本見ますと缶詰のトマト使用が多くなっていますので、フレッシュトマトを使用したソースは贅沢なんですね。

昔からパスタ好きな自分にとっては食生活の中で欠かせません。ヨーロッパ旅行していてもほぼ毎日パスタを食べている時もありましたし、大学の寮生活の時も1日おきに作っていました。ソースも自家製です。今でもその名残があって自宅でもほぼ2日に1回はパスタを食べます。

ソースは極力シンプルでトマトの味を引き出す味が好き。材料は、ニンニク、鷹の爪、フレッシュトマト、オリーブオイル、そして塩のみ。この5つをぐつぐつ煮込んでソースを作ります。ニンニクと鷹の爪はまず炒めて若干焦げ目が付いたぐらいが良いです。トマトは皮つきだとぶつ切りで、もし皮なしの場合はピーラーで皮をとってミキサーにかけ、その後どぼどぼフライパンの上に垂らします。

仕上げに生バジルとパルメザンチーズをたっぷり。

ツナや焼いたズッキーニと一緒に食べても美味しいです。

僕の特製パスタです。


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2015/07/25

スパイスジェットは未だにリスケだらけ!

昨年のスパイスジェット経営悪化に伴い、H2 Travelsのお客様のフライトもリスケ(=リスケジュールもしくは時刻変更)やキャンセルになってしまった事から、昨年12月以降はお客様からリクエストが無い限り、スパイスジェットの販売を一時停止にしました。

しかし、今年に入ってから経営を今までのサン・グループと言う会社から創立者であるアジェイ氏に譲渡し、経営陣が変わり、巨額の負債も新しい経営者が負担するという事から破綻せずに生き残りました。そして、将来に明かりが見えてきました。

最近になって、お客様からの指定でスパイスジェットを2便手配しました。でも、それぞれ、前日にSMSがやってきて当初予定時刻よりも1時間~3時間程遅れるとの連絡が。

そして、時間の都合でスパイスジェットを止む負えなく手配された他のお客様のフライトも、まだ1ヶ月も先ですがSMSで連絡が入り、当初より2時間近く遅く出発すると連絡がありました。

土壇場で遅延やキャンセルしないだけましですが、やはり場合によっては一度計画していた旅行プランがちょっとの時間変更で台無しになる場合はあります。

もしかしたら、他のスパイスジェットのフライトは結構オンタイムで当初予定通りのスケジュールで運行しているのかもしれませんが、昨年11月以降のうちらの手配は見事100%リスケになりました。

まだリスクが隠せませんね。。。


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エアインディアB787ビジネスクラス搭乗記:成田→デリー

えー、一つお断りをさせて頂きますが、これは僕自身の搭乗記ではありません。

H2 Travelsの航空券部門では最もお得意様であるお客様から親切に搭乗記の写真と体験記をわざわざ提供して頂きました。本当に感謝します!

さて、皆さまが嫌がるエアインディア。理由は、サービス期待できない、遅延する、信頼できない、等様々な理由があるかと思います。僕も、正直できる限りエアインディアは乗りたくないです。

でも、お客様からのご感想で、そのイメージが覆しました。写真で見ると結構いーじゃん!と言う感じです。機内食がメインにはなりますが、まずはお食事からのご案内です。

メインのメニュー。

なんと鰻が!メイン4種類から選択可能とは豊富ですね。日本食(鰻のかば焼き)、西洋料理(海老)、そしてインド料理(ベジとチキン)からです。付け合わせに、パンの他ナーンやヨーグルトもあります。

食後のコース。

デザートは2種類から選択が可能です。ザッハートルテ(粋ですね~!)か人参とカシオナッツの甘いインド風ミルク菓子。そして、驚いたのは、ちゃんとチーズ、フルーツ、チョコレートのサービスまである事。

実際のお食事の写真に行きましょう。

和風の前菜。

決して豪華ではありませんが、以前まで前菜とメインがワントレイ(一緒に提供される事)だった事を考えるとかなりのレベルアップです。メインだけでは無く、和風も前菜があるのは驚きです。小鉢もしっかり和風です。付け合わせのヨーグルトが何ともエアインディアっぽいです(以前筆者がエコノミーで同じ路線を乗った時では昔ブルガリアヨーグルトのプレーン味がそのままドン!と置かれましたw)。

そしてメインの鰻。

な、なんと日本酒もしっかりあるではないですか。

いや、ビジネスだからあって当たり前だろう!と思うかもしれませんが、日本路線の外資系で日本酒を常備している航空会社って、そんなに多くないと思います。

お客様によると、この日本酒は10年程前ANAラウンジにあったものと酷似していたらしいです。ANAラウンジでは今でも日本中から選んで集めた日本酒専用のバーがあるぐらいなので、かなり株は高いのではないでしょうか。

そして最後にデリー到着前の軽食。ちょっと写真がぶれておりますが、恐らくオープンサンドイッチ、揚げ餃子、フルーツ、チョコレートケーキかと思われます。デコレーションが綺麗ですね。

到着前のデザート。

いや~良い意味で参りました。エアインディアの質は明らかに昔と比べると確実に上がっていると思います。他に頂戴した貴重なお客様の感想をシェアさせて頂きます。

○成田ではチャイナエアライン(台湾の航空会社)のラウンジが使用可。綺麗だった。
○予定より早く飛ぶと言われて驚き。11:30成田出発の予定が11:15へ変更。
○写真には無いが、デザートワゴンがとても充実(→日系でこれはもうありません!)。
○パジャマが往路(デリー→成田)も復路(成田→デリー)も配られ、MかLから選べた(これは通常ファーストクラスのサービスで、しかもどの航空会社も基本フリーサイズのみなのでこれは凄いです)。
○日本の映画もあり。2015年7月は「神様はバリにいる」を放映。
○日本の新聞・雑誌が数種類あり!
○デリー到着前に3本の洗練されたビデオが流される:①Incredible Indiaのプロモーションビデオ、②デリー国際空港に付いての説明、そして③Visa on Arrival(日本人を含む49ヵ国のインターネットで支払いを済ませて到着時にそれを見せてビザをゲットするシステム。すべて英語だが、どれもとても判り易く説明される。
○サービス面はやはり洗練されていない様。日本人の乗客だと思われ自動的に日本食が提供されたり、インド人乗客への対応が優先される事。
○国営根性がすごく残っている。サービス面はかなり改善点が必要。民営化する手段が最良。

ちなみに、往路は、デリーを45分遅れの出発でした。フライト中は遅延の謝りも無く、日本人クルーによる日本語アナウンスメントに短い謝罪があったぐらいらしいです。

お客様の総合的判断:

時間に正確であれば、悪くない。シートがフルフラットで楽。毎日運行になれば、利用者が増えるだろう。

本当に、詳細なるレポートどうもありがとうございました!

※写真はすべて浦川様による提供です。


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2015/07/24

圧倒されたグルガオンのフォーティス病院

歯の診察で訪れたグルガオンのフォーティス病院。

幸い今まで健康に恵まれてきた自分にとって、病院とは無縁でした。精々、祖母や祖父が入院していた日本の地元の国立病院を知るぐらいです。フォーティス病院の中に入った時、何だかすごく豪華でここ本当に病院?と思える5つ星ホテルの様な場所でした。

面白かったのは、このフォーティス病院、中で聞く言葉はアラビア語だらけ。中には通訳も付けていました。身なりが良かったので、恐らくお金持ち湾岸諸国からメディカル・ツーリズムで来ているのではないかと思います。インフラがしっかり整った湾岸諸国からも来るという事は、よほどフォーティス病院の質が高いんですね。

中央の広場。周りにお洒落なカフェもあります。

入口周辺。高級ホテルみたい。

病院の外観。

そう言えば、インドは欧米諸国と同じ医療レベルを受けられながら、料金は安いという事が有名です。5年前、どこかの調査で世界で一番良いメディカル・ツーリズム先の病院がバンガロールのフォーティス病院だったという記事がありました。そのリストのトップ10にはカナダやシンガポールの病院も。

インドの医療レベルは高いという事を実感させられました。


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2015/07/23

日本語堪能な歯科医師inグルガオン!

信頼できる歯医者。

歯は健康で大切にしたい。でも、歯は信頼できる歯医者に見てもらいたい。これは、日本でも、インドでも、同じ問題です。でも、日本ならやはりイメージ的に「優しく扱ってくれる」があるので、一般的にインドよりも安心感が高いのは否定できません。

僕は3年間近く、歯医者へ通っていません。前回も銀の詰め物が取れたからそれをまた詰めるためにインドで自宅の近所の歯科医院でやってもらったのが理由で、チェックしには行っていません。

でも、健康の源である歯はやっぱり時間経つと気になります。でも、前の歯医者はそこまで丁寧だと思わなかったし、違う歯科医院でもどこが良いか分からないまま、グルガオンに住む駐在員の友人がつい最近グルガオンの歯科医院で歯石を取ってもらったら日本語が堪能な女性の先生ですごく良かった!と聞いたので、とても興味が湧きました。でも、場所はフォーティス。僕の頭の中ではフォーティスは保険にちゃんと入った駐在員じゃないと行けないだろ!と思っていた病院でしたが、友人は歯は社会保険が効かなくて自腹、しかもかなりお手頃な価格で歯石を取ってくれたと言っていたので、ホッとしました。是非、見てもらいたいと思い、行ってきました。

フォーティス病院。初めてです、こんな凄い総合病院入ったのは。これは、次の記事に印象を詳しく書きます。

病院の中の歯科に入ると、受付の人の対応が丁寧で前回行った近所のローカルの病院とは凄い差である事を感じました。名前を呼ばれ、日本語堪能の歯科医師のスワティさんが現れました。事前にアポイントメントを入れた時も丁寧な日本語で対応して頂いたので、最初から安心感がありました。

歯のチェックをしてもらったら、幸い、歯石も虫歯も無いとの事。でも、実は数日前ちょっと右下の詰め物の入った奥歯が一時期痛い事があった件を伝えたら、レントゲンを撮りましょうと言われて、モダンな機械で歯のレントゲンチェックをしました。

そうしたら、案の定、銀の詰め物が入った奥歯に、若干小さく黒くなっている場所が詰め物の下にありました。あ~これじゃすぐに治療を勧められるかな~と思ったら、まだとても小さいので、とりあえず今はまだこのままにしておいて、また3ヶ月後にチェックをしましょう、との事。どうやら、あまりにも小さく、今の時点では歯茎や身体に与える影響は少なく、小さいまま広がらない場合もあると伝えてくれました。また、詰め物を一度外すには結構大変で、また、新しく詰めなければいけないので、経済的な面からも配慮してくれました。

スワティさん、日本語が丁寧で、歯の専門用語も理解できます。僕は英語でも問題が無いのですが、やはり日本語で話せた方が、「やさしくやってくれる」と言う期待があって、信用ができます。

スワティさんは6年間旦那さんの仕事の関係で日本に暮した事があり、そこで日本語を勉強された様です。

さて、結局検査だけで終わり、また3ヶ月後にチェックに来るように言われました。気になるお値段はなんとRs. 1,000!本当に?レントゲン検査も入って?世界が誇るフォーティス病院だから、もっと取らないのか、と思いビックリしました。紹介してくれた友人曰く、ちょっと言葉が乱暴ですがスワティさんは日本では一切ぼられる様な事が無かったので、日本人には同じ事はしない、との事。ちなみに、日本人の同僚が僕が前回通っていたローカルの歯科医院では、検査だけでRs. 2,000取られていました。

本当に、お勧めなので、もし歯の相談があったら、是非スワティさんを紹介します。

下記、名刺の写真を添付します。

スワティさんの名刺。


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2015/07/22

日本を訪れるインド人旅行者は何故少ないか。

国際観光振興機構(要は日本政府観光局)のデータによると2014年の訪日外国人訪問客は約1,500万人。その中でも、中国、韓国、台湾、香港だけで1,000万人近くと大分偏っています。インド人訪問者はたったの8万人。この数字の多くはビジネス目的で、旅行はかなり少ないと思います。それに比べ、中国人訪問者はインド人の30倍近い240万人。同じ人口レベルを誇る国として、いくらインドが中国より遠くてもかなりインド人の訪問者は少ないですね。

気になって、海外旅行を多くするインド人の富裕層数名に聞いてみました。何故、インド人はヨーロッパやアメリカ、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドは行くけど、日本へは行かないのかと。

以下の答えが出ました。

①Made in Japanに対して良いイメージはあるが、旅行となるとどうしても日本は工業国のイメージが強い。観光をする国とは感じられない。

②日本に綺麗な場所が沢山あるという事を知らない。

③<一番重要>食が気になる。日本人は何でも食べるイメージ(中国と日本の違いがあまり分からない人も多い)。インド人の旅行者にはベジタリアンが多い。また、肉を食べれるインド人(ノンベジ)でも、慣れているのは魚、マトン、チキンのみで日本の様に豚肉や牛肉、その他色々な種類のシーフードが来てしまうと戸惑ってしまう。

③は本当に重要ですね。ベジタリアンは卵も食さないので、本当のベジはきついです。日本はサラダにもハムや卵など入れます。また、日本食はだしベースが多くてこのだしはカツオを使用します。カレーもルーは豚肉と牛肉の脂肪を使用するので、インド人にはノーノーです。

ヨーロッパやアメリカでは、健康志向でベジタリアンのオプションが西洋料理でも増えています。また、コンチネンタル料理はインドにも根付いているのでそこまで心配はないのでしょう。タイやシンガポールはインド人コミュニティーも多く住みますし、何かあればすぐ「逃げ込める」場所があるのでしょう。日本にもかなりインド料理屋が田舎でも浸透していますが、これらのオーナーは今やネパールやパキスタン、バングラデシュ人(皆基本ノンベジ)が多いので、もしかしたらいくらインド料理を提供すると言ってもお金持ちが多いジャイナ教徒(根菜類も食べない厳格なベジタリアンが多い)にとっては違和感があるでしょう。

「食」の問題はインド人だけではありません。これは、イスラム教徒も同じ問題があります。今や世界の全人口の約5分の1を占めるイスラム教徒にとって、日本を旅行するのはかなり厳しいです。僕も一度マレーシア人の友人を日本に呼んだ事がありますが、豚肉はまずノーノー。ゼラチンを含むデザートもだめです。カレーライスもだめ、コンソメもだめ。肉は、豚以外なら大体何でもOKですが、基本イスラム教徒はハラールと呼ばれた処理方法の肉しか口にしません。これは日本では入手はとても難しいので100歩譲って友人も何とか食べていました。あとは、処理方法があまり関係ない魚類を使用した、そばやうどんは問題無いようです。

マレーシアやインドネシア等、イスラム教徒が多い裕福になってきている国々ですが、日本は行きたくてもどうしても食事にどうしても抵抗がある人が多い様です。

その反面、ヨーロッパにはイスラム教徒の移民も多く、中国も回教徒が多く暮らします。日本は世界の中でも類を見ないほどイスラム教徒が人口比率にして少ないので、違和感があるのですね。

でも、最近は日本も頑張っています。ハラール認証のレストランが少ないですが徐々に増えつつ、成田空港でも先日日本のお菓子の箱になんと全世界共通のハラール・マークが付いていました!ただ、やはりまだまだですね。逆にニュースで日本ではハラール認証が甘すぎて、本当のハラール料理では無かった!と言う事もあるそうですし。信頼は必要です。

日本は今外国人観光客の呼び込みを促進していますが、本当にもっと世界各地域から呼び込みたい場合には「食」の問題を解決する事が必要です。


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2015/07/21

インド人と日本人の便

汚い話で申し訳ないのですが、面白いネタだと思うのでシェアします。

人間の大便。これ、皆匂いが共通するかと思いきや、結構その土地の食文化によって違います。

数年前、とある日系企業の通訳でインド人研修生と三重の工場へ行ったときの話です。工場の共同トイレはまぁまぁ清掃されていますが、20代前半のインド人研修生が個室へ入ろうとしたところ、凄い咳が始まって吐き気があるっぽい顔をして外へ出て来ました。匂いがきつすぎて用を足せなかったそうです。確かに、僕もその時トイレに入った時は独特な臭いだと感じました。

意外でした。インドはトイレが汚くても、この様な匂いが無い。また、変は話ですがインド人が大便をした後でもトイレってあまり臭くないんですよね。

考えられる要素は:

①日本人は基本何でも食べる。肉も結構食べる。やっぱり、肉を食べると便が臭くなりやすいんでしょう。
②インド人はベジタリアンが多く、ノンベジでも基本家では肉はあまり食さない。
③マサラ(スパイス)をインド料理にはよく使用する。西洋では生臭さを消すためにスパイスの価値が高くなった事を考えると、排泄される時も匂いを抑えるのだろう。

確かに、西洋人がトイレで用を足した後はとても匂いが気になる場合があります。これは肉を多く食するからでしょうね。でも、スパイスである胡椒も一般に使用されているので、もしかしたらほぼスパイスを全く使用しない日本人だと余計に臭く感じられる事があるのかもしれません。

でも、反対に日本人は体臭が無い。インド人は大体ある。西洋人もそこそこある。日本のテレビ番組によれば、体臭を抑える効果がある海藻を良く食べるからだそうで。日本食って基本的に昆布だしですもんね。ワカメも多いし。中でも、メカブが一番体臭を消す効果があるそうです。


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2015/07/20

断食明けのINAの肉屋

行きつけの肉屋。

ここはイスラム教徒の人の店で、所謂ハラール肉(イスラム式で裁いた肉)を販売しています。ハラール肉とは、殺される前に、一応神の名の下に祈りを捧げられながら裁かれるのです。ま、ヒンドゥー・イスラム関係無く、ただ店が綺麗なので買っているんですけどねw

断食中、暑さの中エアコンも無い場所でとても辛そうだった店のお兄ちゃんも今日からは普通にご飯食べれるし水も飲めるので、元気が復活していました。いや~デリーの夏で断食一ヶ月、お疲れ様だと思いながら。。。

店のお兄ちゃん。

店のおじさん。


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2015/07/19

今日はイスラム教徒最大のお祭り

今日はイード・アル・フィトル。イスラム教徒にとっての最大のお祭りで、今まで一ヶ月続いた断食(ラマダーン)が終わる日でもあります。

ラマダーンは日の出から日の入りまで一切食べ物おろか水も口にせず、夜は祈りを絶えず捧げます。イスラムでは月のカレンダーを使用しているので毎年10日ぐらい早くずれます。今年は特に真夏で一年で一番日の長い時の断食でしかも日中は暑い。その中も、普通に仕事をして、いつもと同じルーチンをするのです。体に悪くない?と思いますが、ムスリム(イスラム教徒)の人たちに聞くと、精神を強くするためには良いと。皆しなければいけないという事は無く、妊婦や年配の方々、病人や旅行者等はする必要が無く、あくまで健康であればと言うのが条件になります。

僕もエジプトで語学留学をしているときに一ヶ月挑戦してみました。その時は、10月だったのでそれほど暑くも無く、且つ日中も今より短かったですがそれでも朝から晩まで水一滴飲まない・食べないというのはかなりのチャレンジでした。周りの多くがやっていると、やりやすいですが。でも、食べ物のありがたみがすごく分かります。ムスリムは断食中、日が暮れるとイフタールと言う夕食会で家族や知人たちと一緒に食べます。内容は、豆のスープやデーツ(なつめやし)、フルーツ等シンプルなものが多いです。そして、夕食後は1時間以上のお祈り時間。そして、就寝後も日が昇る2時間ぐらい前に起きて超早い朝食を食べます。これを1ヶ月続ければ精神強くなるのは確かだ。過酷な砂漠の地に生まれた宗教ならではの仕来りです。

ラマダーンはイスラム教徒同士結束力を高め、神と近づくときでもあり、家族を大切にする月です。それが今日は終わり、明日からは普通に日中ご飯を食べれるのです。


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2015/07/17

ジェットエアウェイズ国内線ビジネスクラス最高60%割引

ジェットエアウェイズがまた国内線ビジネスクラスのセールを始めました。

通常の料金よりも最高60%割引です。

条件は以下の通り:

○販売期間は7月31日まで。
○適応期間は7月20日~10月15日まで。
○対象路線は1,000キロ以内のすべての路線。

料金は、片道あたり燃油サーチャージや諸税を含めてRs. 6,999 ~ Rs. 8,999。

対象路線の例は以下の通り(1,000キロ以内)

デリー⇔レー、スリナガル、ジャイプール、バラナシ等
ムンバイ⇔アーメダバード、ハイデラバード、ゴア、バンガロール等
バンガロール⇔ムンバイ、トリバンドラム等

ジェットエアウェイズは短距離路線でもビジネスクラス客には3種類のホットミールと2種類のデザートから選べ、座席はゆったりとして広く、主要空港ではラウンジの使用も可能です。

ほぼエコノミーの料金でビジネスに座れるので、これはお得。

シート。

1時間路線のメニュー。

メキシカンの機内食オプション。

乗務員のサービスも違う。

おしぼり。


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ジムに通い始めました。

その名もジム・カイゼン!縁起が良さそうです。

ここは自宅から徒歩圏内にあるので、とても便利。モールまで行けばかなり本格的なジムがあるそうですが、車で行かなければいけないので面倒くさいのと近所だとモールの四分の一以下の料金なのでお得感もあります。一応エアコンも付いているし。。。

日曜休みで時間は06:00~10:30と18:00~22:00。16:00~18:00は女性専用時間。女性専用時間外でも時々女性も見かけます。ジム内の清潔感はやっぱり日本の方が断然ありますが、文句は言えません。

雑居ビルの地下にあるジム。

ちょっぴりムキムキマン目指しますw


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2015/07/16

特集:インドからビジネスクラスで帰る日本その3

【第三章:第三国発着の航空券】

このオプションは、所謂インドから日本まで通しのチケットでは無く、一旦料金設定の安い第三国まで飛び、そこから日本まで別の航空券で行くと言うプランです。

インドからビジネスクラスの日本往復は決して安くありません。JALが一番安くても37万円前後、ANAだと25万円前後、タイ国際航空やキャセイパシフィックが23万円前後、一番安いマレーシア航空でも20万円前後はします(中国系は更に安価なのがありますか、三原則の部分であまり期待できないので含めていません)。

他国ならどうか。

<スリランカ>
昔はスリランカのコロンボ発と言うと激安ビジネス・ファーストクラスチケットがあった時代で日本までファーストクラス往復約15万円の航空券もありましたが、内戦が終わった2009年から値上がりして今はインドから行くのと料金は殆ど変りません。

<ネパール>
ネパールのカトマンズ発は、なんと遠回りですが豪華なサービスを提供する事で知られる中東系の航空会社が一番安くなっています。僕は今年の春そのルートでエティハド航空のアブダビ経由で帰国しました。料金は数ヵ月前で約16万円前後でしたが、今では若干値上がりして22万円ぐらいになります。カタール航空も同じぐらいです。遠回りで面倒くさいですが、良いサービスを期待できるのと何と言ってもマイルが凄く貯まります。今回一往復しただけで、アブダビ⇔デリーの片道ファーストクラスの無料航空券(もしくはエコノミーで往復)をゲットする事ができました。

洗練されたエティハドのサービス。

<エジプト>
かなり遠回りですが、エジプトは未だに安いビジネス・ファーストクラスのチケットが手に入ります。元々の料金設定が安く、格安航空券でもないので有効期限も1年のものが多くなっています。航空会社は中東系のエミレーツやカタール、エティハドの他にも、豪華なラウンジと機内食で有名なターキッシュ(トルコ航空)、そして値段が高いとされる西欧系のオーストリアやアリタリアも比較的安価です。しかも、ヨーロッパでストップオーバーも可能。料金は、カイロから往復20万円以下からあります。例えば、ローマ経由のアリタリアは往復約19万円。イタリア旅行も楽しめます。距離が長いので、マイルも沢山貯まります。ヨーロッパを経由して日本へ帰りたい!と考えるなら、エジプトのカイロ経由はとてもお財布に優しいです。

スイーツ好きにはたまらないターキッシュのイスタンブールラウンジ。
すべてウィーンのDemel製ケーキ!

非常に評価の高いターキッシュの機内食。

僕が今、目を付けているのは正にエジプトルートで、機内食が凝っているオーストリア航空(ウィーン経由)で帰りたいと思っています。オーストリアはターキッシュと一緒でDo&Co(ドコ)がケータリングしているため、機内でもかなり本格的な豪華な食事が楽しめます。

この様なチケットはインドから第三国までの航空券を別途購入しなければなりませんが、ネパールのカトマンズならインド国内線レベルに料金は安いですし、エジプトのカイロへはクウェート航空なら比較的お安く行けます。

もし、行きは色々寄って楽しみたいけど、帰りは食料品も持っていきたいし荷物も多いから日本から直行でインドへ帰りたい!となる場合には、行きは往復よりも安い片道で旅行を楽しみ、帰りはエアインディアの直行便を利用すればかなり節約できます。エコノミーになりますが、例えば成田→デリーの直行便は預け荷物48キロまでOKで料金は諸税や燃油サーチャージ込みで5万円前後からあります。

【第四章:まとめ】

航空券は奥が深いです。国際線航空券は正直、値段設定が滅茶苦茶(!)で、例えば前回乗ったエティハド航空もカトマンズから日本まで往復で16万円前後でしたがこれが日本から同じ区間を往復すると50万円以上になります。また、途中のアブダビから日本へ飛ぶだけでも、それより距離が長いカトマンズからアブダビ経由の成田行きより高いのです。なので、料金設定の安い都市を探すことで、大分料金を安く抑える事ができます。カイロ発は比較的安く日本までのビジネス・ファーストクラスの料金設定があります。ヨーロッパ経由も含めて。この様なルート選びは楽しいですし、時間は多少掛かりますが途中の観光も楽しむ事ができます。そうした様な研究が好きな自分。H2 Travelsでは自社で航空券の予約システムを持っていますので、もし何か相談事があればeq@h2travels.comへ相談下さい!


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2015/07/15

特集:インドからビジネスクラスで帰る日本その2

【第二章:直行便、それとも経由便?】

 <経由便>
もう一度、ビジネスクラスを選ぶ三原則へ戻ります:①シートの快適さ、②機内食の美味しさ、③ラウンジの質の高さです。

インドから日本へ行くには、経由便として上記すべてが整った最高のエアラインが並びます。時間は掛かりますが、評価の高いエアラインがずらりと並びます。

代表なのがシンガポール航空。そしてキャセイパシフィック、タイ国際航空、マレーシア航空、等。シンガポール航空は料金がこの中で一番高いですが、デリー・ムンバイ⇔シンガポールの一部とシンガポール⇔成田間は大型で横幅に関してはエアライン業界最大級に広い座席を導入し、フルフラットシートを提供しています。キャセイパシフィックはデリー線に置いては全フライトプライベート感覚のフルフラットシートを提供し、香港のラウンジは評価が高いです。

この中で、僕の一押しは、タイ国際航空のファーストクラス。なんと、JALのビジネスクラスより安いのです。この際、バンコク⇔インド路線はファーストクラスの設定が無いのでビジネスクラス、バンコク⇔日本路線(成田と関西)はファーストクラスが利用できます。

ビジネスクラスより更に座席が広く、ほぼプライベートなサービスが受けられるファーストクラス。タイ国際航空の強みは、機内での体験よりもバンコク空港にあります。

バンコク空港のタイ国際航空専用ファーストクラスラウンジではゆったりとした空間で各座席にはタッチパネルがあり、そこで色々なメニューから一品料理を好きなだけ選べ、座席まで持ってきてくれます。また、専用のスパではなんと1時間のタイ式の全身マッサージが体験できるのです。更に、広いバンコク空港、チェックインからゲートまで専属の付き添いが同行し(ラウンジ滞在中以外)、電気カートで移動できます。

ビジネスクラスに付いては一部のバンコク⇔日本路線でフルフラットシートを導入していますが(A380とB787)、インド線に導入されているその他の機材はすべて基本的にリクライニングシートです。まぁ、3時間ちょいのフライトなので、フルフラットまでは期待する必要はありませんが。。。

マレーシア航空はこの中で一番安価です。機内食はChef-on-Callと呼ばれる事前のメニューから好きな食事を指定できます(これはシンガポール航空やタイ国際航空でもできます)。食事はかなり本格的です。また、本場炭焼きサテーが前菜で提供され、これはトライする価値あります。また、年に何回か大幅セールを実施し、普段でも他社より安価なのにそれより30%ぐらい値段を下げる場合があります。そうすると、他社のエコノミークラスとほぼ料金は変わりません。

有名なマレーシア航空のサテー。

クアラルンプール空港のラウンジも広々としてローカルの麺料理が試せるヌードルバーやシャワー室等も完備。結構ゆっくりできます。

クアラルンプール空港のラウンジ。

マレーシア航空の劣っている点は座席。インド線や日本線に導入されているA330型機は新型機材なのですがライフラットと呼ばれるフラットでも斜めになるタイプで、基本体がずれ落ち、あまり楽ではありません。この場合、フラットにしないで、普通のリクライニングモードにした方がまだ楽です。

斜めにフラットになるライフラットシート。

ただ、コストパフォーマンスは高いと思います。料金的に見ると

マレーシア航空 < タイ国際航空・キャセイパシフィック < シンガポール航空

と言う感じです。

上記に案内しませんでしたが、韓国経由のアシアナ(デリー発着)や大韓航空(ムンバイ発着)があります。日本の地方都市へ行くには便利ですが、インド路線はそれぞれ週3便しか運行していないので、利便性はそれほど高くありません。

次は直行便でも経由便でも無く、ビジネスクラスチケットの料金設定が安い第三国からのフライオプションをを案内します。


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2015/07/14

特集:インドからビジネスクラスで帰る日本その1

【第一章:前置き】

ビジネスクラス(&ファーストクラス)を乗る醍醐味の三原則があります。

それは:
一つ シートが快適である事。

二つ 機内食が美味しい事。
 
三つ ラウンジを楽しめる事。

上記3つを踏まえてから、次にコスト(航空券の値段)を検討し、更にはトランジット中継地(ある場合)でストップオーバーが楽しめるかが決まります。

ちなみに、ノンストップ便、もしくは直行便である事は大切ではありません。飛行機の旅が好きで、飛行機が提供するサービスを最大限に楽しみたいからです。ノンストップ便は楽ですが、飛行機の旅もあっと言う間に終わります。

さて、インドから日本へ帰る際、様々なオプションがあります。

【第二章:直行便、それとも経由便?】

<直行便>
インドから日本へは現在3社が直行便を飛ばしています。

○JAL デリー⇔成田 毎日
○ANA デリー⇔成田 毎日
○ANA ムンバイ⇔成田 毎日
○エアインディア デリー⇔成田 週3便
○エアインディア デリー⇔香港経由関西 週3便

この中で、ビジネスクラスを三原則に当てはめてみましょう。ただ、僕は実際にこれらのビジネスクラスに乗った事が無いので、あくまで口コミや評判で評価したものです。

JAL:最新機材使用。プライベート感覚で全席通路アクセスのフルフラットシート搭載。世界中のエアライン業界の中でもトップレベルのシート。機内食は評判高いし、成田空港のラウンジは混雑が懸念されながらも提供される食事も豊富。直行便中でもベストオプションだと思う。ただ、料金はダントツ高い。往復最安値でANAの1.5倍弱。ここまで払う価値はどうかな?

ANA:デリー線は新しい機材を使用しながらも座席はJALやエアインディアと比べると狭い。中距離路線に丁度良いぐらい。フルフラットにはならず、所謂普通のリクライニングシート。ムンバイ路線は数十席しかない小型機でこちらも座席はリクライニングシート。機内食は日系でそこそこのクオリティーを求められるはずだし、成田のラウンジも混雑しながらも食事内容が良い。最安値はJALよりだいぶ安いので、座席が(他社より)狭い分コストパフォーマンス的には良いと思う。

エアインディア:評判はまずまずエアインディアだが、最新機材のドリームライナー(B787)を導入し、座席はANAより広いフルフラットシート。JALの様に個室感覚では無いが、わずか18席しかないのでプレミアム感はある。ただ、機内食はインド料理好きでなければあまり期待できないかも。また、デリー空港のラウンジ、外から見るとかなりしょぼく、実際話に聞くとコーヒーもインスタントしかない様でスナック類もぱさぱさしているらしいので、この辺は劣っているかもしれない。ただ、最安値の料金は3社の中で一番安く、ANAより更に1割強安価なので、ただの快適度を求めるのであれば良いオプションだと思う。

→エアインディアのアップデート:今朝このブログを読んで頂いたお得意様より、エアインディアのビジネスクラスの感想を頂戴しました。先週デリー→成田路線を体験され、どうやらパジャマが提供された様です(通常このサービスはファーストクラスのみ、それも長距離路線に限ります)。また、ウィスキーをダブルで頼んだらグラスにテンコ盛りでやってきたそうです(笑)。日本語の映画も一本あったらしく、こちらは少々驚きでした。

<経由便>
次回のお楽しみ!

※機材は変更される可能性があります。現時点での情報に基づいています。


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