2017/09/30

日本・トルコの友好を証明する合作映画「海難1890」

ターキッシュエアラインズでは、「トルコ映画」のジャンルの中で一番最後を選ぶと「Ertugrul 1890」というタイトルを選択できます。日本語名は「海難1890」。実際の話をベースに制作された合作映画です。

簡単に話を纏めると。。。

時はオスマン帝国時代の1890年。日本と友好関係を築くために天皇陛下へ挨拶をしに600人を引き連れてエルトゥールル号で日本まで航海します。

無事、日本で目的を果たし、トルコへ向かって帰るところで事件が。台風で海が大荒れとなり、紀伊半島の串本沖で船は座礁し、後に爆発する。船員は沖に打ち上げられ、多くの死傷者が発生。爆発音で駆け付けた村民は僅かに生き残った船員を一生懸命になって治療し、手当してあげます。そして彼らは無事トルコへ帰国。

そして、その95年後のイラン。

1985年、イラン・イラク戦争中、サダムフセインが停戦合意を破棄し、48時間以内にイラン上空に飛ぶすべての飛行機を撃ち落とすと宣言。自分の当時は約450人の日本人がテヘランに住んでおり、日本大使館は駐在員をはじめとする日本人在住者のための救援機を日本政府に要請するにもなんと安全の関係で拒否。映画の中で、日本人学校の女性職員が「どうして日本が自国の国民を助け出せないんですか?」とショックしたとき、たまたま知り合ったトルコ大使館職員にダメ元でどうにか助けられないか援助を求めます。

その間、テヘラン在住の日本人はすぐにフライトで離れようとするけどどの飛行機会社も自国民救出のため日本人が乗るフライトは無く、すべて満席。もう時効も切れる時。このままだと、日本人はテヘランに取り残される運命になってしまう。

この話がトルコの首相まで伝わる。自国民の救出で精一杯なのに、ここで外国人なんて助けたら後で国民からクレームの嵐が来ても可笑しくない状況。でも、大統領は日本国民を自国民より優先にして、救援機を時効が切れるの数時間前ぎりぎりに2機送り(それがトルコ航空)、日本人を先に救出し、テヘラン在住のトルコ国民は飛行機で無く陸路で帰らせます。

テヘラン在住の日本人も、何故トルコが自国民より優先に日本人を救出してくれかが理解できない中、トルコ政府の発表は:

「100年前のお返しです」

そして、これをした事にトルコ国民から反発を恐れていたトルコ政府は、逆に国民から絶賛される電話が多くあったとか。

最後の方、かなり泣けました。

2015年12月に放映された映画が今でもターキッシュのテレビプログラムにあるという事は、ずっとその映画はあるのだと思います。是非、ターキッシュエアラインズに乗るならこの映画を観て頂きたい。

映画のトレーラー


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2017/09/29

ターキッシュエアラインズB777ビジネスクラス搭乗記:イスタンブール→デリー

航空会社:ターキッシュエアラインズ
便名:TK 716
フライト区間:イスタンブール→デリー
フライト利用日:2017年9月4日(月)
予定出発時刻:20:15発
実際の出発時刻:20:38発
予定到着時刻:5日04:35着
実際の到着時刻:5日05:06着
時刻表上のフライト時間:5時間50分
実際のフライト時間:5時間58分
機種:ボーイング777‐300ER
利用クラス:ビジネス
座席番号:4K
機材番号:TC-LKB
機材導入日:2014年5月3日(ケニア航空へ)

サンフランシスコから乗った同じ機種ですが、この機材は元ケニア航空が運航し、その後ターキッシュに譲られたものです。そのため、若干シートのタイプが異なります。まだ3年ぐらいのそこそこ新しい機材です。

機内に入ると、先ほどのフライト同様にまず最初の印象はとにかくシートが広い!

シート4K

ビジネス最後列

座席4Kから機内を眺める

ビジネスクラスのキャビン

オットマン

座席前方

足を伸ばしてみる

シートコントローラー

エンターテインメントコントローラー

エンターテインメントコントローラー裏

日本語対応もあり

まずウェルカムドリンク。先ほどのフライトで頂いたバラの花のジュースがめちゃ美味かったので、それをまたもらいました。

ウェルカムドリンク

そして、アメニティーキットが配られました。サンフランシスコから乗ったフライトとは別のブランド・形をしたアメニティーキットでした。イスタンブール発か、着によってアメニティーキットを分けているとは凝っています。中身も、モイスチャークリームとリップバームはブランドが異なります。その他は一緒でした。

アメニティーキット

アメニティーキット

アメニティーキット

そして離陸🛫。イスタンブールの夜景が綺麗でした。

イスタンブールの夜景

離陸後の最初のサービスはナッツと飲み物。飲み物は自家製レモネードを。

ナッツサービス

クルーが寝具のセットを配ってきました。ラッキーな事に隣の席が空いていたので、そこに一旦寝具セットを置きます。これ、クルーがベッドメーキングをしてくれますが、簡単なので自分で好きな時にやる事にします。

寝具セット

さて、機内食。同路線を3年前にも乗ったので、デリー便の様な6時間の路線でも短距離扱いでショボい事は承知でした。長距離路線のメニューと比べると5分の1ぐらいサイズが小さいし、内容もエコノミーかと思うぐらいシンプル。でも、メインは4種類から選べます。欧風2種類(魚かチキン)、インド風2種類(両方ともベジタリアン用)です。

メニューはこんな感じ:

表紙

内容


飲み物

そして機内食。前菜はインド路線に合わせてベジタリアンオンリー。ちょっとツマラナイなぁ。一緒に、サラダ、チーズ盛り合わせ、デザートが付いてきます。デザートはガッカリ。インドの蜜を揚げたドーナッツの様なジャレービー。流石に激甘では無く、油っこくも無かったけどインドではストリートフードなので、もうちょっと工夫が欲しかった。また、パンに塗るバターが無かったので聞いたら、恐らくエコノミーのものを持ってきた。きっとビジネスクラスは搭載し忘れたのかも。ターキッシュのサービスは良いですが、ちょっと適当なところは否定できません。

前菜その他

トルコ風前菜アップ

味はいいんですねぇ~。

チーズとオリーブ盛り合わせ

新鮮なサラダ

ジャレービー

メインは、スパイシーチキンの串焼きに、ほうれん草のソテーとバターライス。肉はジューシーで美味しかった。なかなかでした。

メイン

チキンも美味しい

食事後はすぐに寝る準備。ベッドモードにします。ベッドパッドも用意してくれているので、更に快適です。

フラット状態

フラット状態

アームレストは、プライバシーを保つために上げる事ができます。

アームレスト

短時間ですが、ぐっすり眠れました^^。

デリー到着寸前

満月のノイダ上空

<ターキッシュエアラインズ中距離路線ビジネスクラスの印象>
機内食が量が少なく質素である事以外は、満足です。3年前に乗った時と比べて、3点サービス内容が改善されていました。

アメニティーキット:長距離路線と同じものが配られました。以前はシンプルなペンケースサイズの様な小さいものだった。

寝具セット:以前は小さな枕と毛布も特に特別感無かったですが、今回はもともと座席に置いてある腰用の枕とは別に大型の枕、ベッドパッド、そしてちょうど良い毛布で快適度がアップ。

無料Wi-Fi:ビジネスクラスの乗客は無料でWi-Fiが使用できます。

クルーのサービスも皆丁寧だし、お勧めの航空会社です。でも、やはりターキッシュの醍醐味は長距離路線に乗る事です。機内食のレベルが半端なくアップします。

【搭乗評価】
出発空港でのスタッフ対応(ラウンジを除く):☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆


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2017/09/28

イスタンブールアタテュルク空港ターキッシュエアラインズラウンジ訪問記

空港都市:イスタンブール
空港名:アタテュルク空港
ターミナル:-
ラウンジ運営航空会社:ターキッシュエアラインズ
ラウンジ名:ターキッシュエアラインズ・ラウンジ
ラウンジ利用日:2017年9月4日(月)
ラウンジ利用時間:18:30~19:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:混んでいる

文句無しに今までビジネスクラスのラウンジとしてはダントツベストのラウンジです。完全にラウンジとしての域を超えていて、ここは何時間居ても飽きない。退屈しのぎにビリヤード、ミニゴルフ、ゲーム機、映画上映室等、何時かは超長時間のトランジットをここでしてみたいな、とも思います。訪問時は結構混雑していたけど、それでも快適に過ごせました。

ここのラウンジは3年前に訪問しています。

ターキッシュエアラインズA330‐300ビジネスクラス搭乗記:イスタンブール→デリーその1(ラウンジ編)

上記も併せてご覧下さい。

ラウンジは2階建て

ラウンジ内

トルコ菓子

トルコの伝統的ヨーグルトドリンク

3年前には無かったのが、なんとインド料理のコーナー!流石にこれからインド向かうので素通りして興味全く無かったですが。。。トルコ人が料理しているので、逆にスパイスがきつく無くてインドのインド料理よりも口に合うかも(笑)。

インド料理コーナー


ラウンジ内

ラウンジ内

ダイニングエリア

デメル製ケーキ!

そう、ラウンジにはあのデメル製のケーキがずらりと色々な種類で置いてあります。スイーツ好きにとってこれをラウンジの評価を更にアップ!横には、デーツのシロップを使用したトルコ風のアイスティーとかもある。

レモネードとトルコ風アイスティー

よだれが垂れるケーキ類

酒類

トルコ風ラビオリ・マントゥのコーナー

さて、ここで悲しいお知らせが。。。写真を撮影していたら、ラウンジの係員が丁寧にここは許可が無いと撮影ができない事を知らせてきました。残念!まだお見せしたいものが沢山あるのに!

まぁ、その分は3年前に投稿した上記の記事をご覧下さい。

このラウンジのハイライトは質の高い美味しい食事。機内食と同じDo&Coのケータリングなので、どれ選んでもめちゃうまです。種類も豊富。上記に案内したインド料理、マントゥ、欧風デメル製ケーキ、トルコ菓子の他に、ビーフハンバーグ(キョフテ)やチキンをその場で焼いてくれるグリルステーション、パスタ類、中華風焼きそば類、ピデと呼ばれるトルコ風ピザを焼いてくれるコーナー等、グルメには困らない。

前のフライトで機内食を食べたばかりだし、次のデリー便でも夕食を控えているので軽くいただく事に。

キョフテとパスタ

パスタ、麺がアルデンテでめちゃうまでした。トマトソースが絶妙に絡み合い、その上にトッピングされた生のルッコラが非常にパスタに合う!こういう食べ方もあったのね。このキョフテもすごく美味しいです。

忘れてはならないデザート

食事全般

さて、シャワーを浴びたかったのですが、ラウンジ入場時は混雑していて、ほぼ1時間待ちでした。予約の際、ブザーが鳴る機械を渡され、準備ができると音がします。ぎりぎり間に合って良かった。

シャワー室は大理石張りで、豪華です。何故かバスローブまで。。。こんなの着て外出られないし(笑)。

ちなみにシャワー室廊下をまっすぐ行くとベッドがあるホテル並みの完全な個室もあり、トランジット時間が4時間~7時間の間で長距離路線間の乗り継ぎの場合、ビジネスクラス及びターキッシュの最上級会員エリートプラスメンバーに限り、空室があれば利用する事もできます。

シャワー室

シャワー室

バスローブ

洗面台

シャワーが終わった頃、そろそろ搭乗時間になったのでラウンジを出ます。

ラウンジ入口

さて、アタテュルク空港の混雑ぶりは半端ないです。完全にキャパオーバー。そして、今回に限ってはデリー便までの到着ゲートが建物の端で、普通に空港中央に位置するラウンジから歩いて20分近く掛かりました。

デリー便機材

<ラウンジの印象>
もう何度も絶賛していますが、このラウンジは本当に素晴らしい。自分的には次に素晴らしいラウンジは成田のANAラウンジや、マスカットのオマーンエアラウンジですが、これらと比べてもかなり差がある。さすが長い間オスマン帝国の首都だけあって、豪華さに限度を付けません。エコノミー利用時でもスタアラゴールドであれば使用できるので、ここに立ち寄る目的でターキッシュエアラインズを選んでも悔いは無い!直ぐにでもまた戻ってゆっくりしたいです。ターキッシュラウンジ最高!

【ラウンジ評価】
スタッフの対応:☆☆☆☆
ラウンジの快適度※:☆☆☆☆☆
ラウンジのデザイン性:☆☆☆☆☆
設備・アメニティー:☆☆☆☆☆+
食事・飲み物の種類:☆☆☆☆☆+
食事・飲み物の質:☆☆☆☆☆+
※体験時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。
(ラウンジの評価の域を超えるため、更に「+」を追加しました。)


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