2017/12/31

エアラインヲタクがデリーへ

唯一のエアラインヲタク仲間である、KN Aviation慶史君がデリーに来ました。インドが旅行目的では無く、ヨーロッパへ休暇で里帰りする際に、デリーからわざわざ数少なくなったKLMのジャンボ機(ボーイング747)に乗るため!

日本からデリーへはアラスカ航空のマイルを利用して安価にJALビジネスクラスで来た。18:20に到着し、翌朝03:15にはヨーロッパへ飛び立つという超短期滞在。デリーを満喫するために、以下のプランを計画しました。ラウンジ巡りをするために、00:15までにデリー空港に到着したいとの事。

19:00 デリー空港出発
20:00 バングラ・サーヒブ・グルドワーラー(シーク教寺院)観光
21:00 オールドデリーのカリームス本店で夕食
22:00 グルガオンへ
23:00 ザ・オベロイ・グルガオンのピアノバーでゆっくり
00:00 デリー空港へ
00:15 デリー空港到着

バングラ・サーヒブは夜でも入場出来てライトアップが綺麗なインドらしい場所。夜の観光はオプションが限られるので、ここはお勧め。

デリーの冬らしい靄の中に浮かび上がる寺院

夕食は北インド料理が食べたいとの事で、ごちゃごちゃ感を体験してもらうのも合わせるにはオールドデリーがベストでした。ここの混雑したカリームス本店でザ・インドを体験。平日の夜なのに満席で着席まで待たされ、更には他の客との相席でした。

その後は180度雰囲気を変え、高級インドを体験してもらうために、デリー首都圏では最高級クラスのホテル、ザ・オベロイ・グルガオンのバーへ。オールドデリーとは完全の別世界!ここで、クリスマスらしくホットシナモンアップル(お洒落にワイングラスで提供!)とマンゴーラッシーを。

雰囲気の良いピアノバー@ザ・オベロイ・グルガオン

ひたすらエアライントークを一日中しても飽きない。お得な航空券の話からマイレージ、ラウンジ、搭乗記、シート等、話題は絶えません(笑)。

おっと今日はもう大晦日ですね!インドでは年始年末は休みでは無いので、日本のあの独特な気分はありません。皆さま、良いお年をお迎え下さい!


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2017/12/30

まるで高級漫画喫茶

先日、お客様との同行で、急遽旅行書類をメールから印刷しなければいけなくなり、その時ちょうど居たデリー最高級クラスのホテル、タージマハールホテルのビジネスセンターへ。

印刷代は普通の白黒で、一枚あたり税込みで大体60ルピー。日本円で約100円です。印刷枚数は合計7枚。

最初のリアクションは「たか!」でしたが、実際にパソコンデスクへ通されると、そこはオアシス♪

個別に仕切られたスペースには画面の大きいデスクトップ型パソコン、キーボードはピカピカで、両脇には文房具がすべて一通りそろっている。角には高級ミネラルウォーターのHIMALAYANが置いてあり、グラス付き。これって。。。

高級漫画喫茶!

アメニティーも一通り

ホテルで待つ時間があったので、ここでちょっと休憩させてもらう。パソコン使用代とかは無し。ゆっくりとここで印刷して(印刷機がパソコンの下にあって超便利)、ホッチキスで留める作業とかして15分ぐらい居たかな。

印刷したものを担当デスクまでもっていって、数えてもらう。担当者はスーツをばっちり着こなした青年。対応も超良い。領収書は丁寧に綺麗な分厚い封筒に入る。

さすがタージ系ホテル。

逆に、ここまでの設備や対応でRs. 420(約700円)は安いのでは?1枚だけの印刷なら100円でOK?あまり図々しい事はしない方が良いけど(笑)。

ちなみに、街角の小汚いプリント屋だと、パソコンからの印刷は大体Rs. 10ぐらい。富裕層の多いインド、本当の金持ちビジネスマンを満足させられるサービスを知っていると思います。


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2017/12/29

マーハーン航空A310ビジネスクラス搭乗記:テヘラン→デリー

航空会社:マーハーン航空
便名:W5 71
フライト区間:テヘラン→デリー
フライト利用日:2017年12月12日(火)
予定出発時刻:19:50発
実際の離陸時刻:20:06発
予定到着時刻:01:40着
実際の着陸時刻:01:13着
時刻表上のフライト時間:3時間50分
実際の飛行時間:3時間7分
機種:エアバスA310-300
利用クラス:ビジネス
座席番号:2J
機材番号:EP-MNO
機材導入日:1991年11月8日(ルフトハンザへ)

往路のフライト同様で今回もA310機材によるフライト。26年前に製造されたもので、ルフトハンザに導入された後、今は無きエール・アフリークが運航し、その後カナダのエア・タランザット、そしてマーハーン航空に引き渡されました。

チェックイン

イマーム・ホメイニー国際空港でのチェックインはちょっとややこしい。チェックインカウンターごとのブロックでセキュリティーチェックがあり、同じ航空会社でも行先や搭乗クラスによってカウンターが異なる。一度セキュリティーを通過すればカウンターはどこでも行き来が自由だけど。

最初、「デリー行き」のカウンターへ。

デリーフライトカウンター

自分達の番になると、ビジネスクラス客は専用のカウンターへ行ってくれ、と言われました。ごねて折角並んだのでここで出来ないか聞いたら、申し訳ないと。面倒くさい!

ビジネスクラスカウンター

この時間帯、マーハーン航空はデリー行きの他にバンコクや上海等アジア各国のフライトが出発する。それに対して、ビジネスクラス専用レーンは一つのみ。幸い、まだあまり並んでいなかったけど、その内混雑するのでは無いかと気になります。

ラウンジ(一般カフェ)

そしてラウンジ。この空港には、どの航空会社兼用のラウンジが一つあるだけなので、てっきりここが正しいと思ったら、ラウンジ入口でマーハーン航空の指定場所は違う場所だと言われました。

全航空会社共通ラウンジ

正しいラウンジは、なんと普通のカフェ!ここで、一人当たり35万リヤル分(約1,000円)まで無料で頼めます。2人合わせて70万リヤル。カフェの中は結構お洒落。

テハラーン・カフェ

カフェ内

ここで、チキンシーザーサラダ、チーズケーキ、フルーツ系のスムージーを2つ注文しました。ボリュームもあり、2,000円でここまで頼めるのは悪くない。味も美味しかったです。普通のラウンジよりも、この様な本来有料で注文する料理の方がクオリティー高いのはプラスですね。

シーザーサラダ

チーズケーキとスムージー

搭乗券

空港ターミナル出発エリア

免税店や特産品店等があります。イランの特産品と言えば、キャビア!ショーウィンドウに沢山並んでいました。一瓶あたり10,000円以上はしていました。今年夏にANAファーストクラスに乗った時、気軽に同サイズのキャビアが提供されて食べたけど、改めて高級品アイテムである事を実感。

キャビア

免税店等

そして、ゲートエリアへ行くまでセキュリティーチェックを通ります。

ゲートエリア

デリー便の出発ゲート

マーハーン航空A340-600

マーハーン航空はA340-300やA340-600機を運航していて、これらはルフトハンザやヴァージン・アトランティック航空からの中古機材です。

搭乗

バスゲートでした。一応ビジネスクラスは優先搭乗になるけど、バス移動なのでエコノミーと一緒のバスなので結局は満杯になるまで待たなければならない。

マーハーン航空A310機

機内。往路と異なり、凄く空いていました。24席中埋まっていたのは10席ぐらい。

ビジネスクラス機内

ビジネスクラスシート

ビジネスクラスシート

着席すると、ウェルカムドリンクが提供されました。チョイスは、オレンジジュース、アロエジュース、そしてグレープジュース。イランのグレープジュースは独特な苦みがあり、ブドウの本来の味がある感じで好きです。今回はアロエジュースを選びました。

ウェルカムドリンク

アロエジュース

シートピッチ

次におしぼりのサービス。

おしぼり

メニュー

メニューを拝見。往路と同様にメニューフォルダーに入っています。

メニュー

前菜

前菜は選べないけど、サラダのドレッシングは2種類から選べます。

メイン

メインは3種類。すべてイラン系の料理で、どれも美味しそう!

飲み物リスト(冷たいドリンク)

アルコールは無いけど、ジュースの種類は豊富だし、イラン系のヨーグルトドリンクのドゥーグもある。ビールはノンアルコールビールが3種類(その内2種類は砂糖の入った味付けタイプ)。

温かいドリンク

イランらしくサフランティーや、各種ハーブティーがある。

離陸

定刻通りに離陸し、デリーへ。追い風の影響で、デリーまでの飛行時間はたった3時間!本当にイランとインドは近い!

機内

航路マップ

昔スタイルの照明とコールボタン

フラットにした時のシート

機内食

結構美味しかった!「昔ながらの定番」という感じで、古い機材と合わせるとまるで30年前の世界に戻った感じでした。ドリンクは、サワーチェリージュースと一緒に。

夕食プレート

前菜

クリームヨーグルト

新鮮なサラダ

ドレッシング入れがかわいい!

メインは、肉のシチューとサフランライスにザクロ、ピスタチオ、アーモンド、オレンジの皮がまぶされたもの。いけました。

シチューのメイン

母はチキンのカバーブ。

チキンカバーブ

メインが片付けられた後、デザートを待っても来ない!恐らく、他の乗客が多く寝ているのか、そのまま永遠に来なさそうだったので男性クルーに聞いたら、持って聞くれると言いました。申告制か!ドリンクも聞かれ、また行きと同様にハーブティーをお願いしました。

デザートとハーブティー

このマルベリーのケーキ、かなり美味しく頂きました!イラン、スイーツのクオリティー高い。

マルベリーのケーキ

<マーハーン航空の印象>
往路も含めて、全体的にマーハーンのクルーはフレンドリーです。女性と男性クルーの比率が50:50ぐらいかな。笑顔があるフレンドリーと言うよりも、効率良くこなして乗客のリクエストを気持ち良く答えてくれる印象。逆に、こちらからあまり突っ込まなければ、あっさりした印象を受けると思います。遠慮なく、必要なものはクルーに申して良いと思います(そうしなければ、帰りのフライトでデザートとホットドリンクを見逃していたし、インドの入国カードも配られなかった)。エンターテインメントはゼロに等しいので、長距離フライトになると退屈すると思います。座席は斜めながらもそこそこ快適なフラットです。古いけど。機内食やドリンクの質も高いし、酒無しでOKならお勧めできます。何と言っても、コスパが高い。。。他社のエコノミー料金の価格と同等レベルでしたので。

【搭乗評価】
出発空港でのスタッフ対応:☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆


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2017/12/27

箱庭的な可愛い古都カーシャーン

イスファハーンからテヘランのイマーム・ホメイニー国際空港までは車で約5時間。超快適な砂漠の中の高速道路を突っ走ります。

飛行機でテヘランまで向かう事もできたけど、途中に古都カーシャーンがあるので、陸路を選びました。カーシャーンで興味のあった場所は昔の地下風呂。

カーシャーンまでの景色

周りは砂漠

Bagh-e Fin Garden

カーシャーンの歴史は200年ぐらい前。ヤズドの600年、イスファハーンの400年と並べると新しくなってきます。ここは庭園。ヤズドのDowlatabadと比べるとちょっと小さめ。天井のアートがまた素晴らしい。

庭園内

庭園内

天井アート

天井アート

景色

昼食は、ガイドお勧めのカバーブ類が美味しいと言われているレストラン。大好きなカバーブですが、ほぼ毎日こればかり食べるとちょっと飽きてくる。美味しかったけどね。イランは基本スープやシチューもチキンベースが多く、ベジタリアン料理が懐かしくなってくる。

カバーブ盛り合わせ

シーシ・カバーブ

インドにもあるシーシ・カバーブだけどイランは別物(というかこちらの方がオリジナルでしょう)。インドの場合、ひき肉をグリルしたものだけどイランだと羊のフィレ肉をグリルした高級品。インドの様なひき肉のカバーブはスルターニー・カバーブとかミックスド・カバーブと呼ばれるみたい。

カーシャーンは時間がちょっとあったので、ガイドが超駆け足ツアーを実施してくれました。

Borujerdi House

カーシャーンが栄えたのは商人が多く住んでいたからみたい。昔の豪邸が多く、現在では観光名所になっています。その中の一つがここBorujerdi House。正直、あまり印象は強く無いかも。他の多くのイランの遺跡と一緒で、天井アートは素晴らしいものがあった。

中庭

Sultan Amir Ahmad Bathhouse

ここが目的のハンマーム。昔のスパ。地下が内装が素晴らしい風呂場になっていて、当時は更にその下に蒸気を流すパイプからスチームを出したりと結構技術力が高かったと思う。ここは面白かった。

ハンマームの入口

待合室

天井

待合室

風呂場へ繋がる部屋

風呂場よりも待合室とかの方が豪華だった。

丸いドームから光を取り入れていた

Agha Bozorg Mosque

イランには珍しいとてもシンプルな模様のモスク。そのシンプルさが逆に良く写真の映りが良かった。滞在時間1分(笑)。

モスク

あと、カーシャーンはバラの産地で、バラの化粧水や保湿クリーム、ジュース、ハーブティー用のドライフラワー等があった。バラ好きの母はまたもやここで最後の買い物タイム。バラのジュースがめちゃ美味しかった。メッカにあるカーバ神殿跡の黒いカバーにかけるローズウォーターもなんとカーシャーンのもだとか。

次は国際空港へ向けて出発。途中、超近代的なドライブインに入りました。

ドライブイン

ショッピングモール

フードコート

ビンテージのアメ車

イランって国は反米だけど、一般市民は結構アメリカに好意的。イランって、国のポリシーと一般国民の思っている事にズレが生じている感じがする。その差がまた面白い。だから、「国のイメージを悪くしている」という理由で、ガイドは色々と規制する政府に対してあまり好意的には思っていない様でした。

ここでお洒落なカフェでケーキを。イラン、スイーツは欧風系でも結構いけます。ティラミスを頼みましたが、かなり美味しかった印象でした。いや、日本の方が断然上だけど、あくまでインドや近隣諸国のクオリティーと比べると、という意味で。

カフェ

美味しかったティラミス

高速道路に戻り、30分ぐらい走るとイマーム・ホメイニー国際空港。

砂漠の中を走る

これで、結構駆け足だったイラン旅行の終了です。イランは最高に良い場所でした。地元の人たちは摺れていないというか、素朴で本当に親切。4,000年前の城がある場所では、従業員がお茶でも、と僕らに誘ってくれました(時間が限られていたのでお断りさせてもらいましあが)。物価も安く、清潔で、インフラが結構しっかりしていて。。。十数年ぶりの母との旅行でしたが母も良い思い出になった様で、イランを旅行先に選んだのは正解でした。

インドにご在住の方々、是非お勧めしたいです。H2トラベルズではもう早速この現地旅行会社と関係を結ぶことができました。現地で現金払いも可能なので、もしご興味があれば eq@h2travels.com へ連絡下さい。日本からだと直行便も無く乗り継ぎで結構な距離になりますが、インドからだと3時間台。初めての試しになるので少々やり取り等に時間が掛かるかもしれませんが、できるだけ希望通りのプランを叶えられる様に現地と連絡をしあって努力致します。


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