2017/12/18

イラン航空MD-82エコノミークラス搭乗記:テヘラン→ヤズド

航空会社:イラン航空
便名:IR 296
フライト区間:テヘラン→ヤズド
フライト利用日:2017年12月9日(土)
予定出発時刻:16:05発
実際の離陸時刻:16:42発
予定到着時刻:17:15着
実際の着陸時刻:17:19着
時刻表上のフライト時間:1時間10分
実際の飛行時間:37分
機種:マクドネル・ダグラスMD-82
利用クラス:エコノミー
座席番号:18A
機材番号:UR-CHW
機材導入日:1989年12月21日(中国北方航空へ)

今回のフライトの出発は市内中心部に近い、メヘラーバード空港から。イマームホメイニー国際空港ができる前はここが唯一のテヘランの空港でしたが、今では国内線専用になりました。ターミナルはいくつかあるので、事前に確認が必要です。今回間違ったターミナルへ行ってしまい、そこからタクシーを捕まえて正しいターミナルへ再度移動しました。結構ターミナル間は距離があります。イラン航空はターミナル2からの出発。

ターミナル2の外観

チェックインは、同じ航空会社でもフライトによって分かれています。

イラン航空チェックインカウンター

イラン航空のスタッフは、マーハーン航空の様にそんなに愛想はあまり無い印象でした。国営だからかな。

セキュリティーチェックはヨーロッパやアメリカの空港の様に、結構ハイテクでした(また比べる対象がインドなのでちょっと感動が違いますが。。。)。トレーは横からどんどん流れてきてそれを拾って自分で入れて、X線に流す。スムーズでした。

次はゲート付近へ。すべてバス専用です。結構混雑していました。

ターミナル内

ターミナル内

ターミナル内

ターミナル内

ターミナル内

搭乗券

一点焦ったのが、チェックインを出発1時間前に済ませているのに搭乗口の記載が搭乗券にない事。フライト情報の画面を確認してもペルシャ語オンリーだし、インフォメーションカウンターが無い。別のイラン航空出発搭乗口で確認したら待て、と。

どうやら、搭乗口は本当にぎりぎりにならないと決まらない様!搭乗時間は15:35となっているけどゲートが決まったのが15:55、そして予定出発時刻が16:05。どう考えてもバス移動を考えると間に合わないでしょ。。。幸い、イラン航空の出発ゲートは4つぐらいしかなかったので、急に決まってもそんなに歩く事は無かったですが。ちょっとしたカルチャーショック。

ザグロス航空MD-82機

これから乗るイラン航空

機内へ

夕日が眩しい

このMD-82は28年前の機体。ビンテージものです。MD-82に乗る事自体10年ぶり。この独特な細長い機体は格好良いです。

座席

シートピッチ

懐かしの灰皿

シート

シートベルト

シートポケット内

「MD-80シリーズ」

イラン航空の就航先

先日レポートしたマーハーン航空がアジアの就航先が多いのに対して、イラン航空は中東とヨーロッパ路線がそこそこ充実しています。

ヨーロッパ路線

まず離陸前にキャンディーが配られる。色々なフルーツ味がありましたがサクランボを選びました。

キャンディー

イラン航空クルー隠し撮りw

レトロな機体ばかりが

ここも

ホント、ここメヘラーバード空港に居ると、自分が20年前の世界にタイムスリップした気分です。

あと、イランって結構色々な航空会社があります。先ほど挙げた航空会社以外にもターバーン航空、キーシュ航空、ケシュム航空、ATA航空、カスピアン航空等。。。フライトは満席だし、飛行機の需要は高そうです。アメリカ主導の制裁さえ無ければ、もっと沢山の飛行機が飛んでいるでしょう。

ターバーン航空MD-88機

マーハーン航空A300機

この古臭い感じが何とも言えない

これも

離陸後、メヘラーバード空港の周りを旋回しました。すぐに、イラン最高峰のダマーヴァンド山が綺麗に見渡せ、夕暮れ時の赤く染まった色は良い思い出です。

メヘラーバード空港

ダマーヴァンド山

ダマーヴァンド山

雄大だ

富士山みたい

たった40分弱の飛行時間なのに、しっかり機内食が提供されました。航空券もかなり安かったのに。コスパがめちゃあります。

機内食

中身

内容は、新鮮なオレンジ、美味しいシナモンケーキ、ゴマの煎餅みたいなやつ、パイナップルジュース。十分な内容です。イランは結構色々と値段に対してクオリティーが高いです。

美味しかった機内食

眼下は砂漠。

砂漠地帯

機内

機内

この時、クルーに写真を撮らない様に注意されました。何故か最近は各航空会社で写真撮影でよく注意されます。。。前はこんな事無かったのに。

トイレは自由でしょ。このレトロな雰囲気がしびれます。この機体は最初中国北方航空へ導入されてから南方航空へ譲渡され、その後はウクライナ系の航空会社に。そして、イランに渡ってきたのです。なので、トイレには中国語とウクライナ語?が。多国籍。

トイレのドア

洗面台

洗面台

便器の周り

ちなみにイラン人って結構トイレになると綺麗好きです。洋式トイレの場合使用前は便座シートが敷いてその上からカバーで閉じてあるケースが多く、これはクルーがやったというよりも前の乗客が置いた感じ(現に前の客がすぐ出てから使用した)。帰りのフライトでも、同じような感じでした。日本以上じゃないか、このしっかりぶり!!ちなみにヤズドのレストランにはビニールの便座シートがあり、使用後は自動的に回転して新しいものになる超ハイテク便器を見かけました。北部インド人よ、同じアーリヤ人系列なのにどうしてこんなに違うのか。

こちらは中国語

そろそろ着陸。

眼下は岩山

ヤズドの街かな?

停泊

面白かった!

<イラン航空の印象>
面白い体験をいっぱいしましたが、サービス自体は可も無く、不可も無く、という感じでした。笑顔はあまり見かけなかったかな。でも、しっかり仕事はする、という感じです。食事は、新鮮なフルーツや美味しいシナモンケーキがこんな短距離でも提供されるという事に対しポイントをアップさせました。レトロな機体で、シートも昔ながらでそこそこ快適(新しい機材はどんどん狭くなっていく印象ですからね)。独自の世界があるイランの航空会社体験は大変貴重でした!

【搭乗評価】
出発空港でのスタッフ対応:☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆


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