2018/03/15

アフーラーマズダー

何だか呪文みたいなこの単語。これは、ゾロアスター教の最高神を指します。

日本語で拝火教徒とも呼ばれ、古代ペルシャで生まれた宗教。火を拝み、死者は「沈黙の塔」で鳥葬される事で知られています。

世界全土でたった20万人ぐらいしかおらず、そのほとんどが生まれのイランと、インドに多くなっています。インドではムンバイに大きなコミュニティーがあり、ムンバイ中心部の一等地にコミュニティーごと土地を持っているとも言われています。

インドではラタン・タタという偉大な人物が有名です。タタ財閥の創業者で、彼もこのコミュニティーに属している。

昨年12月にイランのゾロアスター教聖地に興味があり、訪れました。その場所がヤズドで、ここが如何に最高だったかはその時ブログの記事にしました。そのヤズドの郊外に、神秘的に乾ききった土地の洞窟が一番の聖地、チャクチャク

何が言いたいかというと。。。プネからムンバイへお客様と移動中に寄ったドライブインに、パルシー(ゾロアスター教徒達の意味で、「ペルシャの人」という意味)飯がある、という看板がありました。その名もアフーラー。その真ん中に、イランでよく見掛けたアフーラーマズダーの絵が。とても懐かしかった。

パルシー料理あるよーって書いてある看板

こちらがイランで見かけたゾロアスター教の教えを簡単にまとめたもの。「良い行い」、「良い考え」、そして「良い言葉」の3つを大切にしなさいという事。

ゾロアスター教のシンボル

インドは多様ですね。。。ところで、ムンバイにパルシーの日本語ガイドがおりますが、彼女は明らかに見かけがインド人では無い。肌は白く、髪は茶色く、目も薄い。「血」を大切にしているので、普通のインド人と見分けがつきやすいようです。もちろん、ある程度混血も進んでいると思いますが。

ちなみに、イランでは衛生観念から鳥葬は禁止されたけど、インドはムンバイで未だにこの伝統は継がれている様。その場所は信者以外は立ち入り禁止だけど、周りの高層マンションから観れるとか。。。その様な物件は良いのか悪いのか(汗)。。。

追伸:読者のYさんから教えて頂いたのですが、カーメーカーのマツダの英語表記が「Mazda」であるのは、このアフーラーマズダーから来ている様です。意外な接点が日本にもありました!


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